水害に関わる防災教育教材(中学生向け)

このページの情報をツイッターでツイートできます
このページの情報をフェイスブックでシェアできます
このページの情報をラインでシェアできます

ページ番号1014404  更新日 令和3年10月18日

印刷大きな文字で印刷

防災教育教材の活用

 豊岡市では、2004年台風23号の被災体験を踏まえ、2005年から市内小中学校、幼稚園・認定こども園(市立の全49校園)で10.20メモリアルデー防災・減災授業等を実施しています。
 それらを通して、園児・児童・生徒が生命の尊さや助け合うことの大切さを学び、防災・減災意識の定着や「自分の命は自分で守る」力の育成を図っています。

 2017年度からは豊岡市と国土交通省豊岡河川国道事務所が協力して作成した防災教育教材を防災・減災授業に活用しています。

学習のテーマとねらい

【テーマ0】“分散避難”の考え方を知る

 「新型コロナウイルスが蔓延するなかでの避難を考える」

  • Step1:新型コロナウイルスを知る
  • Step2:“分散避難”について知る

学習のテーマとねらい

【テーマ1】“学ぶ力”を身に付ける

 「避難できない人間の心理を理解する」

  • Step1:なぜ人は避難できないのかを知る
  • Step2:避難できない人間の心理を理解したうえで、災害時にどのような行動をとればよいか考える。

学習のテーマとねらい

【テーマ2】“考える力”を身に付ける

 「水害時の具体的な避難行動を考える」

  • Step1:ハザードマップの使い方を学ぶ
  • Step2:状況に応じた具体的な避難行動について考える
  • Step3:水害時の避難のポイントについて確認する

学習のテーマとねらい

【テーマ3】“貢献する力”を身に付ける

 「水害犠牲者を出さないことを目指して、中学生の自分たちにできることを考える」

  • Step1:現代の水害リスクを事例から感じ取る
  • Step2:先人の思いに触れ、地域全体で備える必要性を再認識する
  • Step3:地域に向けて自分たちにできることを考える

副読本(中学生向け)

PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。

より良いウェブサイトにするために、ページの感想を聞かせてください。

質問:このページの情報は役にたちましたか?
質問:このページの内容は分かりやすかったですか?
質問:このページは見つけやすかったですか?

このページに関するご質問やご意見は、「このページに記載されている情報の担当課」までお問い合わせください

このページに関する問合せ

危機管理部 危機管理課 危機管理係
〒668-8666 豊岡市中央町2番4号
電話:0796-23-1111 ファクス:0796-24-5932
問合せは専用フォームを利用してください。