【城崎国際アートセンター】 松本奈々子・西本健吾/チーム・チープロ 『河童のひと Kappa Man』のための「水辺と変身」をめぐるリサーチプロジェクト オープンスタジオ 試演会+トーク

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ページ番号1032886  更新日 令和7年3月12日

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イベントカテゴリ: 講座・教室・講演(学ぶ・聞く) 観賞・コンサート(見る・聴く) 体験(つくる・参加する)

『河童のひと Kappa Man』のための「水辺と変身」をめぐるリサーチプロジェクト

開催日

令和7年3月15日(土曜日) 、3月22日(土曜日)

開催時間

午後3時 から 午後5時 まで

対象

誰でも

開催場所

城崎国際アートセンター

内容

「河童を探しています」。2024年の夏に城崎に滞在したとき、この言葉を聞きつけた方々から「この場所なら河童がいるかもしれないよ」と、さまざまな水辺を案内していただきました。河童という妖怪は「身近にいるかもしれない」という想像力をかきたてる存在なのかもしれません。そんな身近な河童への想像力を借りて、本作《Kappa Man》ではチーム・チープロのメンバーの松本奈々子と西本健吾が、両者の個人的な記憶や身体感覚を交雑させながら「なぜ子どもを産み育てたいと思えないのか」という(日常生活に密着した)「出産・出生」をめぐるわたしたちの解き難いジレンマに向き合います。

なぜ「出産・出生」と河童なのか?試演会では現在までのリサーチプロセスの共有とパフォーマンスをおこないます。アーティストの前田耕平さんを招き、トークも実施します。また、オープンスタジオでは制作の様子を公開します。一緒に動いたり、喋ったりする時間も設ける予定です。ぜひ参加ください。

出演:松本奈々子、西本健吾
振付・構成:チーム・チープロ

申込み

必要

電話またはオンライン申込みフォームから申し込んでください。
注:電話の場合は、イベント名、名前、人数、お住まいの地域、電話番号を伝えてください。

 

オンライン申込
費用
無料
トークゲスト

前田耕平(アーティスト)

アーティスト。1991年和歌山県生まれ。関西を拠点に活動。2017年京都市立芸術大学大学院美術研究科絵画専攻構想設計修了。 自身のルーツとなる紀伊半島での風土や体験、同郷の博物学者である南方熊楠の哲学を根幹に「自然と人の関係や距離」をテーマに活動。国内外の自然地形や生態系、文化や信仰に目を向け、フィールドワークやプロジェクトから写真、映像、パフォーマンス、インスタレーションなどの作品を制作。境界を問い、不可視に触れ、時に祭事のようにその過程と行為を展開する。近年の展覧会に「タイランドビエンナーレ 2023」(チェンライ)、個展「点る山、麓の座」(国際芸術センター青森)など。

助成

公益財団法人セゾン文化財団

一時保育

希望する方は、各イベント1週間前までに城崎国際アートセンターへ電話で申し込んでください。(対象:満1歳〜就学前までの子ども)

 

その他

感染症対策について

  • 発熱や体調不良時には来館を控えてください。
  • 施設内でのマスク着用は個人の判断となります。混雑時や、継続的な発声を伴う公演など、必要に応じて着用してください。
  • 施設内での咳エチケットや手洗いの励行を推奨します。

 

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このページに関する問合せ

観光文化部 文化・スポーツ振興課 城崎国際アートセンター
〒669-6101 豊岡市城崎町湯島1062番地
電話:0796-32-3888 ファクス:0796-32-3898
問合せは専用フォームを利用してください。