株式会社オフテクスからコウノトリ基金に寄付をいただきました!(2020年11月)

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ページ番号1013311  更新日 令和2年11月27日

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寄付について

 2020年11月10日、株式会社オフテクス(神戸市)から「コウノトリ基金」と「深さをもった演劇のまちづくり」に300,000円ずつ(計600,000円)の寄付をいただきました。

 株式会社オフテクスは、コンタクトレンズケア製品の開発、製造、販売を行っている会社です。製造工場を豊岡に構える地元企業として、コウノトリ野生復帰に取り組む豊岡に地域貢献したいとの思いから、コウノトリ基金に寄付をいただいています。

 同社からの「コウノトリ基金」への寄付は、5回目で累計寄付金額は1,500,000円となりました。

商品と目録を手にしての集合写真
左から、取締役研究開発本部長兼豊岡工場長 斉藤文郎さん、代表取締役社長 米田 穣さん 、前野文孝 副市長、小林辰美 環境経済部参事

 前野副市長は、2020年9月に開催した「豊岡演劇祭2020」や2021年4月開講予定の「芸術文化観光専門職大学」について話し、芸術に触れることでの心の充足感や演劇により培われるコミュニケーション能力への期待を語りました。

 いただいた寄付金は大切に活用させていただきます。
 本当にありがとうございました!

深さをもった演劇のまちづくりについて

 豊岡市は、地方創生の推進にあたり、人口減少対策を柱として「豊岡に暮らす価値の創造」を掲げており、その一つの戦略として「深さをもった演劇のまちづくり」の実現を目指しています。

 近畿最古の芝居小屋である出石永楽館や世界的に高い評価を得ている城崎国際アートセンターの存在に加え、日本を代表する劇作家の平田オリザさんの移住と劇団「青年団」の移転。さらには、演劇と観光を学ぶ県立の芸術文化観光専門職大学の開学が予定されています。
 また、小・中学校における演劇的手法を用いたコミュニケーション教育や演劇の要素を取り入れた運動遊びによる発達障がい児の発達支援、演劇的プログラムによる非認知能力の向上などに取り組んでいます。

 単に演劇を楽しむことができるまちではなく、教育や子育てなど社会のさまざまな場面に演劇が染み込んでいる「深さをもった演劇のまちづくり」へと収れんさせ、高い文化的価値の創造につなげていきます。

 

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このページに関する問合せ

コウノトリ共生部 コウノトリ共生課 コウノトリ共生係
〒668-8666 豊岡市中央町2番4号
電話:0796-21-9017 ファクス:0796-24-7801
問合せは専用フォームを利用してください。