市長定例記者会見(2026年4月1日)

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ページ番号1037732  更新日 令和8年4月21日

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日時

 2026年4月1日 午後1時15分~2時10分

場所

 豊岡市役所 3階 庁議室

会見事項

  1. 「豊岡のってECO(いこう)」の実験
    ~バスに乗ろう、バスで行こう~
  2. 子どもたちが豊岡で世界と出会う音楽祭「第12回おんぷの祭典」の開催
    ~世界から豊岡に 本物の響きと感動を 子どもたちへ~

  3. 日本航空株式会社から人材派遣を受入れ
    ~地域活性化起業人制度を活用~

  4. TOYOOKAみんなで子育ておうえんまっぷの作成
    ~こどもの成長に寄り添う切れ目のない支援を目指して~

  5. こどもの居場所マップの公開
    ~こどもたちが自分らしく安心して過ごせるまちへ~

  6. 2025年度ふるさと納税の状況
    ~寄附金額は約19億円、返礼品は豊岡鞄と旅行券が人気~

  7. たんたん温泉RVパークのオープン
    ~民間主導で滞在型観光を促進~

  8. 2026 たんとうチューリップまつり開催
    ~春を彩る圧巻のフラワーアート~

  9. 文化財×婚活@但東
    ~「登録有形文化財「大石家住宅」の庭園を“交流の場”へ~

質疑応答(発言要旨)

「豊岡のってECO(いこう)」の実施

Q1 「豊岡のってECO」について、前年度、複雑な日程配置だったが、今年度は金曜日に統一ということでよいか。また前年度の実績についても聞きたい。

A1 日程については悩んだ。前年度は日程がバラバラだったため、いつ利用できるのかという混乱が市民の中にあったと思う。そういった中で、毎日出来れば良いがそれは難しいため、どの曜日に固定して周知を図るか悩んだ。金曜日の夜にお酒を飲むことなども前提に利用促進につながらないかと考えた。水曜日とも悩んだが金曜日した。
 もう一つは、土曜日・日曜日の利用促進が広がるようにとも考えたが、土曜日・日曜日はバスの本数が少なく、支障が出てくると思われるため、総合的に判断して、まず日程を金曜日に固定し、利用が増えないかと考えた。
 昨年度の「豊岡のってECO」の実績は、合計41日間の実施で、チケット販売枚数は3,069枚。1日平均の売上枚数としては75枚であった。

 

Q2 前年度の実績について、どのように感じるか。

A2 まだまだ頑張る余地があると思っている。この事業の継続についても、少し実績がかんばしくないため、やめる理由を探すのではなく、日程を固定し、もう少し分かりやすく周知をして、利用促進につながることにチャレンジしたいと思っている。そういう面で言うと、もっと頑張れるだろうと期待したいと思うし、努力も必要だと思っている。

 

Q3 毎月第2水曜日、第4金曜日に実施していた「豊岡ノーマイカーデー」は本事業に統合するというのは、なくなるということか。どういう趣旨か。

A3 趣旨は「豊岡ノーマイカーデー」も含んでおり「豊岡のってECO」に事業統合するということである。どちらも公共交通の利用促進策として実施している事業であることから1本化し、年間を通じて毎週金曜日に実施することとした。毎週金曜日に統一することにより、市民にとってより分かりやすいもの・使いやすいものにしたいというのが趣旨となる。
 これにより、これまでノーマイカーデーで実施されていた第2水曜日は定額乗り放題の対象からは外れたことになる。

2025年度ふるさと納税の状況

Q1 ふるさと納税が前年度過去最高になったという話について、なぜ今年この額に達したのか。また、返礼品の件数ベース、金額ベースそれぞれどれぐらいの額のものが出品されているのか。

A1 ふるさと納税が伸びた理由について、返礼品別の寄附金額は、全体的に底上げされているように見受けられる。その中でも特に昨年度人気があり伸びたのは、米、但馬牛・神戸ビーフであった。米は、昨年度価格の高騰があった時期に特に人気があった。但馬牛・神戸ビーフについては、中間事業者や返礼品の提供事業者と相談し、例えばスピード配送が可能であるなど、寄附者の皆さんに選んでいただきやすいような商品を開発し、大きく伸ばすことができた。
 カテゴリー別の平均寄附金額については、鞄・財布では10万3千円、旅行商品では13万1千円、但馬牛・神戸ビーフでは2万8千円となっている。

 

Q2 ふるさと納税返礼品のカテゴリー別の金額について、一人当たりの支払い額ではなく、実際出品されている商品の値段が、平均価格ではなく、どれくらいの価格帯のものが出品されているのか教えてほしい。

A2 カテゴリー内でも金額の差がかなりあるが、鞄では寄附金額で10万円くらいの鞄がよく出ている。宿泊クーポンについてはさらに金額の幅が大きく、1万円を寄附されて3,000円のクーポンを受け取られる方もいれば、100万円を寄附されて30万円のクーポンを受け取られる方もいる。但馬牛・神戸ビーフについては、大体2万円前後の寄附金額の商品が多い。

 

Q3 ふるさと納税について、2026年度、予算別には出ているが、実際にどのくらいを目指したいか、市長としての考えを聞きたい。

A3 20億円。昨年度も市長就任直後から何とか20億円にいかないかと思っていたが、伸びはしたが到達しなかった。何とか20億円を求めていきたい。

 

Q4 20億円を目指すにあたって、対策はあるか。

A4 取り組んでいる中で、ふるさと納税の仕組み自体が変わり、駆け込み需要を取り込めたので伸びたと思っている。今後のふるさと納税の制度も少し変わったので、その動向を注視しないといけない。大口ではなく小口でふるさと納税のファンを増やしていけたらと思う。来月の記者発表にて発表予定だが、総務省のふるさと交流人材制度で豊岡市が手を挙げ、認定をいただいた。地域のファンを増やしていって、いろんな関係人口を増やしていくベースとしての取組みであるが、そういったことを活用して、リピーターや新規の方も含めて、ふるさと納税の額が増えるようにつなげていきたい。
 市のホームページではなく、ふるさと納税のECサイトを中心とした寄附が圧倒的に多い。実際今年度但馬牛が伸びたということで、今までなら1万円が1口だったものを5,000円で1口の商品を作ったり、速く届く商品を作ったりという形で、寄附者の皆さんが求めていることをECサイトの事業者から教えていただき、引き続き市内の優れた製品をしっかりと見ていただけるようにしたいと考えている。

 

Q5 豊岡鞄はオンリーワンなので目玉商品になると思うが、今後増やしていきたいか。

A5 豊岡鞄は、素晴らしい商品を作っていただいている。手に取って見ていただくのが本当は良いが、ふるさと納税はどうしてもECサイトを見られるので、画像のクオリティー、商品の中を写す、素材を文章だけではなく写真で見られるように説明するなど、見て実際に触れるような感覚のECサイトの表示ということを、事業者と一緒に進めているところである。これを繰り返し続けていこうと考えている。
 実は、コンタクト洗浄液が一番件数が多いが、額は少ない。金額だけを追いかけていくと想定に届かないことも出てくる。そのあたりはECサイトや他の自治体の動向も見ながら、臨機応変な対応が必要だと思っている。

たんたん温泉RVパークのオープン

Q1 たんたん温泉RVパークについて、事業主体のたんとうライフという会社はどんな会社なのか教えてほしい。

A1 たんとうライフは旧但東町が絹製品で非常に盛り上がった時期が昭和30年代にあり、その製品を再びよみがえらせたいということで創られた会社である。消費者のライフスタイルの変化に伴い、但馬ちりめんの需要がなくなり、会社だけ残っていたので、それを引き継ぎ、再びRVパークの方で頑張っていこうと創られた会社である。7人の出資者とともに頑張ってやっている。

 

Q2 今の事業としては、RVパークが主な事業ということか。

A2 そうです。

その他

Q1 発表項目ではないが、ホルムズ海峡の問題、中国との問題など、いろいろ世界情勢が大変になっている中で、豊岡市に影響は出てないか。またそれについて対策をしていく考えがあるか。

A1 世界情勢の対応については、先日、わさビーフの生産が重油が入ってこない影響で一時生産を停止するという情報があった。そこで市内で重油が入ってこないことによる影響がないかということを調査した。わさビーフの報道があった時点では影響はそれほどないということだった。ただ詳しく聞いてみると、やはり重油を使っている事業者もあり、予断を許さないと実感している。それからイランの情勢、ガソリン価格の上昇という前から、物価高騰対策で国の財源を活用して制度設計をした。今、対策するとなると予算などが必要となるので現時点で具体的にはなっていないが、以前から物価高騰対策を示したものの反響が非常に大きいということも実感している。具体的に言うと、農林水産事業者の物価高騰対策支援9千万円が3月2日、3日の2日間で予算に達した。急遽、同額の9千万円を議会の承認を得て今週月曜日から第2弾ということで募集をかけた。それも今、速報値ですでに5千万円を超えるような申請になっている。件数として第2弾ですでに180件ほど。物価高騰で対策が求められていると実感している。3月から省エネ家電また省エネ事業者向けのものも募集を開始した。その動向を見ながら、次の手というのも考えることが出てくるかもしれない。今はまだメニューを作って周知をして使っていただく状況であるので、事態を注視したいと思っている。

 

Q2 ピンチな事業者が多いということだと思うが、農林水産事業者とまとめているが、水産加工で重油が足りなくなっているなど具体的に何かあるか。

A2 一度調査をした時に、今日明日重油が来ないということはなかった。ただ今後の不安はあるという声を聞いた。ある食品加工の会社については、同様に重油のことについて、配送状況に少し不安があるというやりとりを納品業者としているという情報があった。これらの情報は、国に対しても現場の状況として伝えており、本市としても予断を許さない状況にあると認識している。

 

Q3 観光面での影響はあるか。

A3 観光面では、イランの原油価格の上昇で直接影響があるとは現段階では聞いていない。

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