ラムサール条約登録10周年イベントを開催します

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ページ番号1023161  更新日 令和4年6月23日

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ラムサール条約湿地「円山川下流域・周辺水田」

 ラムサール条約は、正式名称を「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」と言い、国際的に重要な湿地と、そこに生息・生育する動植物を保全し、賢明な利用を進めることを目的とした条約です。 

 海水が入り込む"汽水域"の円山川下流域と氾濫原の名残を残す周辺水田。コウノトリの「野生復帰」をキーワードに多様な主体が関わりながら、円山川を中心とした豊かな生態系の再生を目指す取組みを行ってきました。

 これらの取組みを受け、2012年7月に「円山川下流域・周辺水田」がラムサール条約に登録されました。

「水辺を守り、育てる」集い

 10周年の節目に「円山川下流域・周辺水田」が条約に登録された意義や今後について考えるイベントを開催します。

 

~ラムサール条約登録10周年イベント~「水辺を守り、育てる」集い

主催
日本コウノトリの会、豊岡市
後援
ラムサール・ネットワーク日本

講演会

日時

2022年7月16日(土曜日)

午後2時から5時まで

会場
じばさんTAJIMA 2階 多目的ホール
内容
魚類・鳥類等の専門家を招いて、ラムサール条約湿地「円山川下流域・周辺水田」のこれからを考えます。
参加費
無料
申込み
必要
講演者および講演タイトル
講演者 講演タイトル

近畿大学名誉教授、前・日本魚類学会会長

細谷和海さん

淡水魚から見たラムサール登録湿地としての円山川

山科鳥類研究所副所長、前・日本鳥学会会長

尾崎清明さん

希少水鳥類の保全ートキ・ヤンバルクイナなどー

流域環境保全ネットワーク理事

キム・ウンジンさん

世界の流れ(SDGs)とコウノトリ野生復帰

 

現地探訪会

日時

2022年7月17日(日曜日)

午前9時から正午まで

集合場所
田結漁港
内容
地元ガイドの案ガールズと共に田結湿地を散策します。片道およそ1.5キロメートルです。
参加費
無料
申込み
必要

参加申込み

 参加を希望する方は、電話かメールで申し込んでください。

必要事項

  • 氏名(参加者全員)
  • 住所(代表者)
  • 電話番号(代表者)
  • 参加を希望する日
申込先

日本コウノトリの会事務局

(ハチゴロウの戸島湿地内)

電話番号
0796-20-8560
メールアドレス
toshima8560@iris.eonet.ne.jp

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このページに関する問合せ

コウノトリ共生部 コウノトリ共生課 コウノトリ共生係
〒668-8666 豊岡市中央町2番4号
電話:0796-21-9017 ファクス:0796-24-7801
問合せは専用フォームを利用してください。