株式会社川嶋建設、トヨタ部品兵庫共販株式会社に感謝状を贈呈しました

「コウノトリと共生するまちづくりに多大な貢献をした」企業に対する感謝状贈呈式

　2020年3月2日、豊岡市役所本庁舎市長室で、コウノトリと共生するまちづくりに多大な貢献をした株式会社川嶋建設（豊岡市）とトヨタ部品兵庫共販株式会社（神戸市）に、感謝状を贈呈しました。
　株式会社川嶋建設は2009年度から11年連続で、トヨタ部品兵庫共販株式会社は2010年度から10年連続で、コウノトリの生息地保全を目的としたCSR（企業の社会的責任）活動として、主にハチゴロウの戸島湿地で湿地整備や草刈り・運搬、畔づくり、水路の泥上げ、周辺のごみ拾いなど、汗を流しながら活動しています。

 

　中貝市長は「長きにわたりCSR活動をしていただいて、大変感謝しています。支援の規模には、大きい小さいはなく、このような支援やコウノトリ基金などがあるからこそ、コウノトリ野生復帰の取組みを今まで続けることができている。これからもよろしくお願いします」と話しました。
　また、トヨタ部品兵庫共販部品株式会社の宮本眞治さんからは「活動も恒例行事となり、今では、活動前日から長靴が用意されていて、社員はやる気満々で活動しています。川嶋建設さんといつか一緒に活動できる日が来れば」といった話もあり、2社でぜひ実現しましょうと、今後の活動に向けて盛り上がっていました。
　地元の方の「想い」や「活動」に深く感謝して、これからもコウノトリ野生復帰に取り組んでいきます。
　長年の活動ありがとうございます。そして、これからもよろしくお願いします。