ラムサール条約湿地「円山川下流域・周辺水田」のエリアが広がりました

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ページ番号1006603  更新日 平成30年11月12日

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 平成30年10月、豊岡のラムサール条約湿地「円山川下流域・周辺水田」のエリアが広がりました。

 ラムサール条約第13回締約国会議(COP13)がアラブ首長国連邦ドバイで開催され、その会期中に登録認定証授与式が行われました。

会場前の広場(左)、開会式の出席者とステージ(右)
COP13会場(左)と開会式(右)の様子

 登録認定証授与式では、ラムサール条約事務局長のマルタ・ロハス・ウレーゴさんから登録認定証が授与されました。

(左)登録認定証授与式会場の様子、認定証を持つ中貝市長(左)とウレーゴ事務局長(右)
登録認定証授与式の様子

 COP13期間中に開催されたサイドイベントにも参加し「災害リスク軽減のための都市湿地の機能と役割」をテーマに講演しました。災害を経験した豊岡市として、コウノトリ野生復帰の取組みを通した湿地の重要性を述べ、参加者や他のパネリストとディスカッションしました。

(左)講演をする市長、(右)サイドイベント参加者の様子
サイドイベントの様子

 一度は絶滅したコウノトリを空へ帰す取組みは、世界中の人々から共感を得ることができました。

 豊岡では、コウノトリのいる風景が日常になりつつありますが、十分に豊かな自然環境が戻ってきているとはいえません。これからもコウノトリも住める湿地環境の保全を進め、ラムサール条約湿地であることを生かした利活用を検討していきます。

湿地で採餌をする野鳥
ドバイのラムサール条約湿地

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