年末年始行事等に関するアンケートの集計結果

　豊岡市立歴史博物館（但馬国府・国分寺館）では、年末年始行事等を紹介する企画展「新春を迎える」の開催に伴い、調査票やインターネットによるアンケートをお願いしていました。アンケートにご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。

　企画展の終了に際し、調査票とインターネットによるアンケート結果を掲載します。

　人口減少に加えて、新型コロナウイルスの影響も危惧されますが、今回のアンケートでは、市内・市外ともに昔ながらの行事がまだ残されていることが分かりました。
　このうちインターネットアンケートでは「あなたの年末年始の予定に影響を及ぼしうることは次のうちのどれですか？」という項目に対して「大雪あるいは積雪の有無」と回答した方が但馬では全体の約50％に達し、関東や京阪神を中心とした但馬以外と比べて高い値でした。
　雪はマイナスのものとして扱われる面がありますが、来年は1923（大正12）年2月に神鍋高原でスキーの初滑りが行われてから100年の節目に当たり、歴史博物館でも雪に関する企画展を計画しています。

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　豊岡市立歴史博物館ホームページでは企画展の博物館ニュースをダウンロードできるほか、関連する情報をfacebookでも紹介しています。
　豊岡市立図書館ホームページ「郷土デジタルライブラリ」では、年末年始を含む祭礼・年中行事等の画像を見ることができます。