豊岡市立歴史博物館での博物館実習について
博物館実習について
豊岡市立歴史博物館-但馬国府・国分寺館-(以下、「当館」とします。)では、博物館などに就職を希望する方を対象に、学芸員の資格取得を目指し、博物館実習を希望する学生の受け入れを行なっています。
2025年度実施分については実習の申し込みを締め切りました。
実施時期
2026年は9月14日(月曜日)から9月20日(日曜日)までの7日間を予定しています。
内訳は、実働5日間と予備日2日間です。
注:台風接近時等は実習を中止・短縮する場合があります。実習の不足分は大学側で対応をお願いします。
対象
次の項目のいずれにも該当する方
- 学芸員資格の取得に際して、博物館実習を履修する必要がある方
- 博物館などに就職する強い意志がある方
- 大学や大学院で歴史学・考古学・民俗学等を専攻している方
申込方法
実習希望年の5月31日までに文化財室(bunkazai@city.toyooka.lg.jp)へ希望者本人がメールで申し込んでください。メール本文には下部1~4の内容を記載し、理由書を添付してください。
- 氏名
- 所属する大学名と学部学科など
- 当館までの交通手段(できるだけ公共交通機関を利用してください。実習の開始と終了の時刻は適宜調整します。)
- カビや虫などのアレルギーの有無(軽微なものは除きます。)
- 理由書
実習希望者が多い場合は5月31日よりも早く申込を締め切る場合がありますので、できるだけ早めに申し込んでください(先着優先)。
理由書について
申込時に提出する「理由書」について書式はありませんが、A4で1ページ(1,000字)程度とし、下部の内容を盛り込んでください。
- 当館で実習を受けたい理由。
- 自身が主体となって意欲的に取り組んでいる具体的な研究テーマ。
- 当館で受けた実習が社会人となる自分自身にどのように役立つと考えているか。
- 当館での実習が終わった後に当館や豊岡市へどのような貢献ができると考えているか。
理由書は当館で受け入れ可能かどうかの判断材料とし、理由書の内容によっては、実習の受け入れを断わる場合があります。
当館で受け入れ可能と判断したのち、当館から実習希望者にその旨をお知らせします。その後、実習希望者が大学の博物館実習担当者に報告し、責任者(学長・学部長・担当教官など)から、当館の館長宛に依頼文を送付してください。
実習受講に際しての持参品
持参品は別途連絡しますが、例年は以下のとおりです。
- ノートパソコン(持参不可能な場合は応相談)
- 現金数百円程度(コミュニティカフェなどの行事への参加費など)
服装は、普段着でかまいません。ほこりを伴う作業があるため、スーツなどの正装は推奨できません。
注意事項
- 単位不足による直前キャンセルが過去に何度か見受けられます。実習に必要な単位を取得できているかどうか、申込前に今一度、確認をお願いします。
申込先・問合先
 豊岡市 観光文化部 文化・スポーツ振興課 文化財室
 〒669-5305 兵庫県豊岡市日高町祢布808
 電話:0796-21-9012
 メール:bunkazai@city.toyooka.lg.jp
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このページに関する問合せ
観光文化部 文化・スポーツ振興課 文化財室
〒669-5305 豊岡市日高町祢布808番地
電話:0796-21-9012 ファクス:0796-42-6112
問合せは専用フォームを利用してください。






