袴狭営農組合が兵庫県農業協同組合中央会会長賞を受賞しました

袴狭営農組合が兵庫県農業協同組合中央会会長賞を受賞しました

　平成30年3月23日、神戸市で開催された「平成29年度優良集落営農組織表彰式」で、袴狭営農組合（組合長　山本苗夫さん）が兵庫県農業協同組合中央会会長賞を受賞しました。

　当組合は、出石町袴狭地区で農業の高齢化・後継者不足などの課題を解決するため平成11年に設立されました。酒米「フクノハナ」の全国唯一の生産地である豊岡市出石町で中心的な存在として活動しています。

　今回は酒造メーカーとの連携によりフクノハナを有機JAS認定の栽培を行っていることや地元小学校との交流会を通じた地域との連携を行っていることなど、独自の取組みが評価されました。

　なお、今年でフクノハナ契約栽培30周年、来年で集落営農設立20周年となり、記念に残る賞の受賞となりました。

　写真は、3月28日に市長に受賞報告した時のものです。