名古屋国際学園の生徒「GIN(Global Issues Network)」がコウノトリも住める環境づくりのためボランティア活動を実施
平成28年5月25日~27日の3日間、名古屋国際学園の生徒「GIN(Global Issues Network)」8人が豊岡を訪れ、コウノトリも住める環境づくりのボランティア活動を実施しました。
今回、豊岡を訪れた同学校の生徒GINは、これまでに豊岡を訪れてコウノトリ野生復帰の取組みやコウノトリ育む農法などを学習してきました。そして、より多くのコウノトリが住める環境をつくるには「生きものを増やす→コウノトリ育む農法を広める→コウノトリ育むお米の消費拡大(販売PR)」という考えに辿り着き、同学園関連でコウノトリ育むお米の販売PRを展開してきました。
今回、その売上の一部を活用し、ボランティア活動のため豊岡へ来訪。滞在中は、GIN8人が県立コウノトリの郷公園で魚道の掘削作業や祥雲寺区ほ場の生きものの逃げ場づくり(木製橋の架け替え)、竹野浜の清掃活動を展開しました。
彼らの行動によって、コウノトリ育むお米が名古屋で販売PRされるとともに、コウノトリも住める環境が広がり、より一層環境の和が広がっています。



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コウノトリ共生部 農林水産課 農業政策係
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