コウノトリ育む農法のお米が日本一に!!

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ページ番号1003905  更新日 平成30年5月23日

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コウノトリ育む農法のお米が米・食味分析鑑定コンクールで金賞!!

 お米の食味を評価する「第18回米・食味分析鑑定コンクール国際大会」が、12月3日~4日に菊池市(熊本県)で行われ、「ユメファーム」の青山直也さん(豊岡市日高町)が国際総合部門で金賞を、有限会社グリーンいずし(豊岡市出石町)が都道府県代表お米選手権で特別優秀賞を受賞されました。いずれもコウノトリ育む農法で栽培されたお米を出品し、受賞へと至りました。

写真1
国際総合部門で金賞を受賞し、ガッツポーズをする青山さん(下段右から3番目)
写真2
都道府県代表お米選手権で賞状を受け取る、有限会社グリーンいずし代表取締役の狩野誠一さん
写真3
大会後、市役所で市長に報告する受賞者たち(左から市長、青山さん、有限会社グリーンいずしの狩野社長と従業員の中野さん)

 本大会では、全国から出品された5,617品のお米から事前に入賞を選び、当日、バイヤーやお米鑑定士等の実食による官能試験が行われ、金賞が決定されました。

 青山さんは日高町・神鍋高原で専業農家としてお米づくりを営んでおられます。今回、コウノトリ育む農法無農薬栽培のコシヒカリで挑み、金賞15品の中でも、最高得票数を獲得し、実質の”日本一”に輝きました。「父の跡を継いで第12回大会から参加してきた。コウノトリが飛んでくる環境のもと、おいしいお米を作り続けたい」と、喜びました。
 有限会社グリーンいずしは今回初の出品で、コウノトリ育む農法95パーセント減農薬栽培のミルキークイーンが評価されました。社長の狩野誠一さんは「伊豆のコウノトリの巣塔の真下でお米づくりに取り組んできた。この大会で農法が間違いないことを確信した。今後も、コウノトリと共に自然体で米作りをしていきたい」と話しました。

以下に青山さんと有限会社グリーンいずしの”こだわり”を少しだけ紹介します。

写真:ユメファーム青山さんの取組み紹介


写真:有限会社グリーンいずしの取組み紹介

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このページに関する問合せ

コウノトリ共生部 農林水産課 農業政策係
〒668-8666 豊岡市中央町2番4号
電話:0796-23-1127 ファクス:0796-24-7801
問合せは専用フォームを利用してください。