小惑星「神鍋」の命名書が贈呈されました

11月8日、天文愛好家グループ「里の会」代表の宮村秀基さんらが市役所を訪れ、小惑星「神鍋」の命名書を、命名者の関 勉さんに代わり、中貝市長に手渡しました。
「神鍋」の命名は、高知市在住の関さんが、今春、養父市で講演された際に、豊岡市内で活動する「里の会」のメンバーが、関さんに名づけをお願いしたことがきっかけです。関さんはこれを快諾し、1990年に高知県の芸西天文台で発見した小惑星の名称を「神鍋」として国際天文学連合に申請しました。今年8月31日付で小惑星「神鍋」が同連合から正式に決定されました。
中貝市長は「宇宙空間を神鍋が回ると思うと、壮大な気分になる。子どもたちにしっかりと教えて、知ってもらい、豊岡のゆかりの地である神鍋の誇りにつなげたい」と期待を込めて話しました。
なお、関さんが発行した小惑星命名書には、小惑星「神鍋」に関するデータなども記載されています。

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