10月の主な活動記録

10月1日〈竹野地域予約型乗合交通『たけの~る』出発式〉

人口減少や高齢化が進む中、持続可能な地域交通の確保は、全国共通の課題です。
「買い物に行きたいけど、いい時間に交通手段がない」「バス停が遠くて歩いていけない」などの交通の困りごとを解消するために、地域の皆さんとの共創から 、竹野地域予約型乗合交通、通称「たけの~る」 が誕生しました。
竹野地域予約型乗合交通は、バス型日本版ライドシェア制度を活用した、全国でも先駆的な取組みです。
運用にあたっては、寄せられたご意見を参考に、サービスの改善と利便性向上に取り組み、住民の皆さんにとってより利用しやすく、親しまれる移動手段となるよう取り組みます。
10月13日〈とよおかスポーツフェスティバル2025〉

今年でスポーツフェスティバルは、20回目を迎えました。
多くの皆さんに「スポーツ・レクリェーション活動を通じ、市民相互の一体感の醸成、スポーツの普及振興と健康増進を図ること」を目的に、子どもから高齢者まで、幅広い世代の皆さんが、気軽に楽しんでいただけるよう企画しています。
ロンドンオリンピック銅メダリストの「井上香織さんの青空バレーボール教室」をはじめ、ファミリージョギングやニュースポーツ体験、剣道やなぎなたなどの各種スポーツ体験などさまざまなプログラムが実施されました。
門間市長も「TOTOOKAキャッチボール」に参加し、市民の皆さんとともに気持ちのいい汗を流しました。
10月19日〈豊岡市-韓国・禮山郡(イエサングン)交流シンポジウム〉

コウノトリ放鳥20周年記念し、2009 年からコウノトリの野生復帰を通じて交流・ 連携を行っており、2013年には「コウノトリ野生復帰に関する友好交流合意書」を締結している、韓国禮山郡(イエサングン)チェ・ジェグ郡守をお招きし、シンポジウムを開催しました。
2005年9月24日、コウノトリの郷公園で飼育していたコウノトリ5羽が放鳥され、野生復帰の第一歩を踏み出しました。20年を経て、現在では野外のコウノトリが550羽を超えるまでになりました。
これは、これまでCSR(企業の社会的責任)活動やボランティア活動など、コウノトリ野生復帰の推進に、地域の皆さん、関係団体、研究者の方々の継続的な取組みの賜物です。
引き続き、コウノトリの野生復帰を通じ「地域の自然環境の再生」「農業と共生するまちづくり」そして「次世代への教育」など、多面的な価値を地域にもたらすために、さまざまな施策に取り組みます。
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