9月の主な活動記録

9月3日〈豊岡市消防本部職員全国消防救助技術大会市長報告〉

 　8月30日に、兵庫県立広域防災センター（三木市）で開催された「第53回全国消防救助技術大会」に兵庫県代表として、豊岡市消防本部から「ロープ応用登はん」に浅田清貴(あさだきよたか)さんと細川直豊(ほそかわなおと)さん、「はしご登はん」に鍵井敦生(かぎいあつき)さんの3人が出場しました。
　結果は、ロープ応用登はん（全国48消防本部参加）に出場の浅田清貴さん・細川直豊さんペアが、タイム9.3秒で全国一位の快挙を果たしました。
　また、はしご登はん（全国52消防本部参加）に出場の鍵井敦生さんがタイム13.6秒で全国三位となりました。
　市長は「いざというときに1秒でも早くたどり着くことができるという証明がされたと思います。市民の皆さんと喜びを共有したいと思います」と、3人の快挙を称えました。

• 【2025年9月3日】豊岡市消防本部が全国消防救助技術大会で全国一位、全国三位の快挙

9月11日〈豊岡演劇祭2025オープニングセレモニー〉

　今年で6年目となる、豊岡演劇祭が9月11日から22日まで、13日間にわたり開催されました。
　但馬3市2町全域の至る場所が会場となり、回を重ねるごとに、演劇祭の規模もより大きなものになってきています。
　今年は国内外から86団体が参加し、合計101のプログラムが実施されました。会期中の来場者数は延べ41,099人となり、過去最高を記録しました。
　また、演劇祭への出演やフェスティバルナイトマーケットへの出店、ボランティアサポーターとしての参画、芸術文化観光専門職大学生161人の実習参加など、さまざまな形で演劇祭に関わる市民が増えました。

• 豊岡演劇祭2025（公式HP）（外部リンク）

9月18日〈韓国禮山郡（イエサングン）チェ郡守表敬訪問〉

　韓国禮山郡（イエサングン）で開催された「国際コウノトリ野生復帰戦略シンポジウム」および「コウノトリ放鳥式典」に、門間市長が出席しました。
　シンポジウムでは、北東アジアにおけるコウノトリの保全と国際協力について、各国の専門家と議論を交わす中で、あたらめて「豊岡市が環境保全の国際的なリーダーとして認識されている」ことを確認する機会となりました。
　今後も、コウノトリを軸とした交流をさらに発展させ、文化や経済、そして子どもたちの交流など、様々な分野での連携を深めていきます。

9月24日〈日本国際博覧会「コウノトリ育む農法」PR〉

　大阪・関西万博の関西パビリオンで「コウノトリ育む農法」の取り組みを紹介しました。
　PRの一環で「コウノトリ育むお米」のプレゼント企画を実施し、多くの皆さんに、ご好評を頂きました。
　また同日には門間市長が会長を務める、山陰海岸ジオパーク推進協議会もPRブースを出展しており、山陰海岸ジオパークの魅力も合わせてPRしました。
　出展ブースの来場者は、途切れることなく、大阪・関西万博の盛り上がりを体感すると同時に、豊岡の魅力を多くの方々に知って頂く、素晴らしい機会となりました。

9月27日〈全国市町村交流レガッタ豊岡大会〉

　9月27日から28日までの2日間、兵庫県立円山川公苑特設会場で、豊岡市では2012年以来、13年ぶりに「全国市町村交流レガッタ豊岡大会」が開催されました。
　全国ボート場所在市町村協議会加盟市町村首長ならびに関係者が参加する、全国ボート場所在市町村協議会首長会議では、文化、経済など広い範囲にわたり、一層の地域振興、ふるさとづくりを推進するために相互に情報交換を行いました。　
　27日の予選会終了後、城崎温泉北柳通りにて、大交流会を開催しました。日本を代表する温泉地・城崎温泉ならではの”おもてなし”で、多くの皆さんから、ご好評頂きました。

• 第34回全国市町村交流レガッタ豊岡大会が開催されました