日頃から感染対策を習慣にしましょう

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ページ番号1033144  更新日 令和7年4月23日

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 感染症は、ウイルスや細菌などが体の中に入り、体内で増殖することで症状が出る病気です。

 感染症は感染源、感染経路、宿主の3要因が揃うことで感染します。感染対策においては、これらの要因のうちひとつでも取り除くことが大切です。

感染経路

 感染症を予防するためには、「換気」「マスク着用などの咳エチケット」「手洗い」「人混み回避」といった基本的な感染対策に取り組むことが大切です。

 「体調不良のときは無理をしない」「重症化リスクの高い方への配慮」など自分や身近な人を感染症から守るために、普段の生活から体調管理を心がけましょう。

基本的な感染対策について

1 換気

 換気によって、空気中のウイルスなどを外に追い出すことができます。季節に合った効果的な換気を行いましょう。

  • なるべく対角の窓を開ける
  • 窓がひとつしかない場合はドアを開ける
  • 換気扇を常につける

換気のポイント

2 マスク着用などの咳エチケット

 咳エチケットによって、ウイルスなどを含んでいる飛沫が広がるのを防ぐことができます。

 飛沫感染などをある程度防ぐことができる不織布製マスクがおすすめです。

3 手洗い

 手洗いによって、自分の手に付着したウイルスを減らすことができます。

 石けんで10秒もみ洗い、流水で15秒すすぐことで、ウイルスを1万分の1に減らすことができます。

 流水で手を洗えないとき、手指消毒(消毒用エタノールなどによる)も有効です。

換気、咳エチケット、手洗いについて下部ページの動画を参考にしてください。

4 人混み回避

 人混みを避けることで、感染機会を減らすことができます。

 熱や咳など体調不良を感じている人は無理をせずゆっくりと休みましょう。人にうつさない工夫も大切です。やむを得ず外出するときは、咳エチケットを心がけましょう。

 また、高齢者や妊婦、基礎疾患がある方などは感染しやすく、注意が必要です。特に、体調が悪いときは人混みへの外出を控えることが有効です。

基本的な感染予防策

5 感染症を予防する生活習慣

 毎日の生活習慣で免疫力を高めましょう。

  • 日頃から十分な休息・睡眠をとる
  • ストレスや過労を避ける
  • バランスのよい食事をする
  • 適度な運動を行う
  • 笑いで免疫力アップ

感染症に関する情報

 感染症を予防するためには、感染症の流行情報について知ることも大切です。

 下部のリンクから、豊岡健康福祉事務所管内(豊岡市・香美町・新温泉町)の感染症の最新情報を確認することができます。

下部のリンクからは、県内、国内の感染症の最新情報を確認できます。

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このページに関する問合せ

健康福祉部 健康増進課 健康増進係
〒668-0046 豊岡市立野町12番12号
電話:0796-24-1127 ファクス:0796-24-9605
問合せは専用フォームを利用してください。