ごみの減量と食品ロスを減らすためにできる取組み
新型コロナウイルスの影響により自宅で過ごすことが多くなり、自宅の大掃除等をする機会もあるかと思いますが、ごみを減らすためのキーワードには「3つのR」があります。
ごみを減量するために、今一度自分自身の生活習慣を「3つのR」で見直してみましょう。
また、食品ロスを減らすために出来ることの基本は、買い物時に「買いすぎない」、料理を作る際「作りすぎない」、そして「食べきる」ことです。
一人ひとりのちょっとした心掛けで、ごみの減量と資源の循環につながります。
「3つのR」について
第1のR【Reduce(リデュース)】ごみになるものを減らすこと
- 使い捨てになるものは買わない
- レンタルを上手に活用する
- 買い物にはマイバッグを持っていく
- 過剰包装は断る
- パック入りを買わず、必要な量だけ購入する
第2のR【Reuse(リユース)】ものを簡単にごみにしないで、工夫して繰り返し使うこと
- 壊れたものは修理して使う
- 詰め替え商品を利用する
- フリーマーケットやリサイクルショップを利用する
第3のR【Recycle(リサイクル)】再生利用すること
- 不用となったものをごみとして捨ててしまうのではなく、もう一度資源として利用する
- 資源とごみをきちんと分別して出す
- 再生品を買う、使う
食品ロスを減らすためにできる取組みについて
買い物時の工夫
- 冷蔵庫や食品庫にある食材を確認する
- 必要な分だけ買って、食べきる
- 利用予定と照らして、期限表示を確認する
調理や食事での工夫
- 食品に記載されている保存方法を確認する
- 野菜は、冷凍、乾燥など下処理し、ストックする
- 残っている食材から使う
- 体調や健康、家族の予定も配慮し、食べきれる量を作る
- 作りすぎて残った料理は、リメイクレシピなどで食べきる
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