コミュニティなかすじ「タカの目・助け合い部」が防災訓練を実施しました

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ページ番号1018279  更新日 令和3年10月18日

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コミュニティなかすじ タカの目・助け合い部

 10月3日(日曜日)にコミュニティなかすじタカの目・助け合い部が防災訓練を実施しました。

 

訓練内容

α化米とは?~作り方の実演~

 タカの目・助け合い部員が参加者にα化米の作り方を説明し、実際にα化米の炊き出しを行いました。

土のう作成と土のう積訓練

 地元消防団員の指導により、土のう作成と土のう積訓練を実施しました。
 土のう作成ではスコップの置き方、土のう袋に入れる土の量、土のう袋の結び方、土のうの持ち方等の基礎から学びました。
 土のう積訓練では、土のうが滑らないように間詰の土をまくこと、積む土のうの向き等に注意しながら参加者全員で土のうを三段積みました。
 作成した土のうは参加者が地元へ持ち帰り、危険個所へ配備しました。

初期消火訓練

 豊岡消防署員から、住民が行う初期消火について、どの程度の火であれば初期消火できるのか、消火器薬剤の種類、適応する火災についての説明後、消火器の持ち運び方、使用方法の説明を受け、消火訓練を実施しました。

コロナ禍における工夫

  • 感染症対策のため、炊き出ししたα化米はその場で食べず持ち帰った
  • マスクの着用、手指消毒の徹底はもとより、密とならないよう、グループにわけて訓練を実施

感想など

  • 人口減少などにより、区単独での訓練が難しいため、コミュニティでの取組は重要。コミュニティの「タカの目・助け合い部」で区単独では困難な規模の訓練を行うことで、地域の防災力向上につながる。
  • 毎年役員が変わるため、継続して取り組むことが大切。継続することで、初期消火や土のう積の経験者を増やしていきたい。
  • 高齢者が多くなっており、区単独での支援が困難になってきている。コミュニティ単位で支援するためにこのような取組は必要不可欠である。
  • 今年は市民総参加訓練と別日開催となったが、同日各区の訓練後にコミュニティの訓練を行えれば、より効果の高い訓練となると感じた。
写真:炊き出し訓練の様子
炊き出し訓練
写真:土のう作りを指導する地元消防団員
土のう作成の説明をする様子
写真:消防団員の指導による初期消火訓練
初期消火訓練の様子

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このページに関する問合せ

危機管理部 危機管理課 危機管理係
〒668-8666 豊岡市中央町2番4号
電話:0796-23-1111 ファクス:0796-24-5932
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