【城崎国際アートセンター】魚森理恵/kehaiworks 「暗闇再考プロジェクト」トーク&ワークショップ(8月19日)

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ページ番号1027212  更新日 令和5年8月9日

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イベントカテゴリ: 祭り・催し 観賞・コンサート(見る・聴く) 体験(つくる・参加する)

「暗闇再考プロジェクト」イメージ画像

開催日

令和5年8月19日(土曜日)

開催時間

午後5時 から 午後9時 まで

対象

誰でも

開催場所

城崎国際アートセンターおよび城崎温泉街

内容

 劇場空間の黒い闇、暗室の赤い闇、吹雪の白い闇。
光と影をテーマに分野を横断した活動を行う照明デザイナーの魚森理恵が城崎の温泉街を舞台に、都市生活で避けられがちな「暗闇」にまつわる調査・実践・研究を通して、そのポジティブな運用の形を探るプロジェクト。

 滞在時には夜間景観フィールドワークや温泉街の照明文化の取材、谷崎潤一郎「陰翳礼讃」や乾正雄「夜は暗くてはいけないか」などの再考、照明の授業やワークショップで行ってきた光のワークを暗闇に反転させることは可能かを研究する。また「暗闇を観光することは可能か」を問い、都市の夜間景観が明るくなる現状への提言の可能性を探る。

 地域交流プログラムとして、芸術表現と暮らしにおける「暗闇」の意義を参加者とともに考え・体験するプログラムを実施。ゲストを交えた暗闇の中でのトークや、劇場の照明を使った光の実験、暗闇の中で食事をしながら交流したあと、夜の温泉街にさまざまな光を探しに出かける。

アーティストからのメッセージ

 この企画は、劇場のなかの暗闇に身を置いて、表現芸術と人間生活にとって必要な暗闇と暗がりを再考する催しです。
 照明デザイナーとして光のワークショップを行い、「みる/みえる/みせる」ことについて知覚をのばします。
 そして、劇場の暗闇と暗がりのなかに時間をかけて身を置き、皆でさまざまな体験を共有します。
 人に備わった豊かな知覚を磨き出し、刺激の多い視覚偏重の時代をとらえなおす温かな営みです。
 劇場を出たあとは、城崎温泉街の美しい夜間景観を観察するまち歩きに、みんなで出かけましょう。

申込み

必要

定員に達しました。

募集人数
最大15人(先着順)
一時保育
希望する方は、8月11日(金曜日)までに城崎国際アートセンターへ電話で申し込んでください。(対象:満1歳〜就学前までのお子さん)
持ち物・服装
暗闇の中で食べるご飯(おにぎり、飲み物など)、動きやすい服装
注意事項
ワークショップでは、ホール内を暗くした状態で行う活動を予定しています。暗いところが苦手だけど興味がある、という方はあらかじめ相談してください。

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このページに関する問合せ

観光文化部 文化・スポーツ振興課 城崎国際アートセンター
〒669-6101 豊岡市城崎町湯島1062番地
電話:0796-32-3888 ファクス:0796-32-3898
問合せは専用フォームを利用してください。