京極高晴さんから扁額を寄付いただきました

このページの情報をツイッターでツイートできます
このページの情報をフェイスブックでシェアできます
このページの情報をラインでシェアできます

ページ番号1003269 

印刷大きな文字で印刷

写真:中貝市長(右)へ扁額を手渡す京極高晴さん
中貝市長(右)に扁額(へんがく)「稽古堂」を手渡す京極高晴さん(左)

 7月26日、豊岡藩藩主家の現当主、京極高晴(きょうごく たかはる)さんが市役所を訪問し、かつての豊岡藩藩校「稽古堂」に由来する扁額「稽古堂」および、扁額「稽古堂記」を中貝市長に手渡しました。
 京極さんからは、現本庁舎の1階と3階の名称が「豊岡稽古堂」と決定したことを契機に、豊岡市京町の邸宅(亀城館)に掲げていた扁額2点の寄付の申し出をいただきました。
 中貝市長は「『稽古』には、いにしえに学ぶという意があり、震災復興建築の歴史を引き継ぐ建物の名称としてふさわしいとして名付けた。ゆかりのある扁額を大切に保管し、皆さんに見ていただく。」と話しました。また、京極さんは「市長の考えは、教育以外にもスケールの大きなもので、そういうことなら寄贈しようと思った」と語りました。
 いただいた扁額は、修復を行った後、豊岡稽古堂への掲示を行うなど、有効に活用させていただきます。ありがとうございました。

写真:寄付にあたっての思いを述べられる京極さん
寄付への想いを述べる京極さん

写真:寄贈いただいた扁額「稽古堂記」
扁額「稽古堂記」

京極高晴氏プロフィール

 豊岡藩藩主家当主。
昭和13年、東京都渋谷区に生まれる。昭和18年、豊岡に疎開。現在は神奈川県横浜市在住。
豊岡高等学校卒、東京大学法学部卒。日本郵船株式会社事業部長を経て、氷川丸マリンタワー株式会社社長などを歴任。平成21年6月15日から平成25年1月18日まで靖国神社宮司を務める。

より良いウェブサイトにするために、ページの感想を聞かせてください。

質問:このページの情報は役にたちましたか?
質問:このページの内容は分かりやすかったですか?
質問:このページは見つけやすかったですか?

このページに関するご質問やご意見は、「このページに記載されている情報の担当課」までお問い合わせください

このページに関する問合せ

総務部 総務課 行政係
〒668-8666 豊岡市中央町2番4号
電話:0796-23-1116 ファクス:0796-24-2575
問合せは専用フォームを利用してください。