西日本衛材株式会社からコウノトリ基金に寄付をいただきました（2025年8月）

　2025年8月8日、西日本衛材株式会社（たつの市）から豊岡市コウノトリ基金に30,000円の寄付をいただきました。
　西日本衛材株式会社は、原料の一部に兵庫県内の官公庁や企業から回収した古紙を再利用したトイレットペーパー「兵庫の紙」を地元の工場で製造し、県内での販売に取り組むことで紙の「地産地消」を推進されています。
　同社では「兵庫の紙」の販売1ロールにつき1円を寄付する取り組みを2010年から継続されており、今回で27回目の寄付です。

　トイレットペーパーは、木材から抽出した繊維「パルプ」を原料とするものと、牛乳パックや家庭・オフィスで不要となった紙などの「古紙」を原料とするものがあります。
　同社は、長年、古紙を原料とした再生紙トイレットペーパーを中心に製造されています。合田社長は「再生紙のトイレットペーパーは、古紙がリサイクルされる過程として最終の形態です。多くの方々に使っていただき、紙の再利用を進めていきたいです」と話されました。

　いただいた寄付金は大切に活用させていただきます。
　ありがとうございました。