豊岡市生物多様性地域戦略の推進について

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ページ番号1035193  更新日 令和8年3月9日

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 2013年9月に「豊岡市生物多様性地域戦略(2013~2027年度)」を策定しました。

 地域戦略の推進にあたり、5年を1期とする短期戦略を策定し、見直しを行いながら目標達成に向け取組みを進めています。現在は「短期戦略Ⅲ(2023~2027年度)」に基づき、具体的な取組みを行っています。

短期戦略で目指すべき5年後の姿

目指すべき5年後の姿を画像にまとめたもの:地域の自然の豊かさや脆さについて、理解が深まってほしい。多様な生き物が住める環境が増えていってほしい。地域の基盤となる第一次産業が育ってほしい。人と人、地域と人との繋がりが深まってほしい。作戦の実行を促すしくみができていてほしい。

主な取組み

作戦1「まずは知る」

生きものイラストワークショップ

 豊岡市「生きもの共生の日」関連事業として、本物の生きものを観察しながら描く「イラストワークショップ」を実施しました。講師の桐島杏莉さん(豊岡市地域おこし協力隊)から、生きものの特徴をつかむコツを学びました。

豊岡市「生きもの共生の日」(2008年制定)
 2007年5月20日、自然界で43年ぶりにコウノトリのひなが誕生したことを記念して制定した記念日です。
家族や友達、まわりの動物や植物など、たくさんの生きものの「いのち」や「共に生きること」について考えるきっかけにして欲しいという思いが込められています。
生きものイラストワークショップ
イラストワークショップ

広報連載「豊岡生きもの歳時記」

 普段の生活のなかで、生きものや豊岡の自然をより身近に感じてもらうことを目的に、広報とよおかで「豊岡生きもの歳時記」を連載しました。

 2023年度から2025年度までの3年間、4カ月ずつ、全12カ月の豊岡らしい季節の言葉や事柄を紹介しました。

作戦2「行動に移す」

自然共生サイトの認定

 環境省は、国立公園などの既にある保護地域以外で、地域や企業、団体等の取組みによって生物多様性の保全が図られている地域を「自然共生サイト」として認定する制度を推進しています。当市内では、2023年度から2025年度にかけて3カ所が申請を行い、いずれも認定を受けました。

認定年度

名称

面積

場所

2023年度

コウノトリ育む中筋の里地里山 56.4ヘクタール

下加陽区、沖加陽区

2023年度

コウノトリ育む祥雲寺水田とビオトープ 8.016ヘクタール 祥雲寺区

2025年度

コウノトリ育む三宅の水田等と営農型太陽光発電所 8.81ヘクタール 三宅区

豊岡市外来種対策行動計画の策定

 増加する外来種に対する実効的な対策として、2025年2月に「豊岡市外来種対策行動計画」を策定しました。この計画に基づき、市民との協働による外来種駆除や、外来種問題などの普及啓発に取り組んでいます。

写真:協働によるオオキンケイギク駆除の様子
協働によるオオキンケイギク駆除

作戦3「基盤を守る」

学校給食への無農薬米の提供

 市内の小・中学校の給食において、無農薬の「コウノトリ育むお米」の導入を進めています。
子どもたちに無農薬のお米を食べてもらうことに加え、コウノトリ育む農法と共にコウノトリの生息環境が広がることを期待しています。

作戦4「つながり合う」

新潟県・佐渡市との連携を推進

 2025年の大阪・関西万博開催を契機とした新潟・兵庫連携事業の一環として、トキの野生復帰に取り組む新潟県佐渡市の行谷小学校と本市の田鶴野小学校の2校による交流会を行いました。
 両校の5年生児童はトキとコウノトリの野生復帰や、環境に配慮した農業などの取組みについて発表を行い、お互いに学びと交流を深める機会となりました。

行谷小学校と田鶴野小学校生徒の交流会の写真
両校の5年生児童

多様な主体による湿地保全

 コウノトリの生息場所になっている「戸島湿地」や「加陽湿地」では、企業のCSR活動により湿地内の草刈りや外来種駆除などの湿地環境の改善が継続的に行われています。
 また「田結湿地」では、学生ボランティア団体と地元地区により、水域の確保などの湿地保全活動が行われています。

写真:湿地整備を行う学生ボランティア
湿地整備を行う学生ボランティア

作戦5「効果を高める」

生物多様性推進部会の設置

 生物多様性地域戦略で掲げた取組みの目標達成に向け、専門家や市民で構成された「生物多様性推進部会」を開催しています。

 短期戦略の目標達成に向けた具体的な取組みの進捗状況を確認し、取組みに対する課題提起や提案など、意見を出し合いながら戦略を推進しています 。

 

豊岡市生物多様性推進部会 委員
  氏名 所属
学識者 菊地 直樹 金沢大学先端観光科学研究所 教授 【会長】
  出口 智広 兵庫県立大学大学院地域資源マネジメント研究科 准教授 【副会長】
市民 菅村 定昌 NPO法人コウノトリ市民研究所 副代表
  田中 陽介 Dive Resort T-style 代表
  永瀬 倖大 日本コウノトリの会
  名城 千鶴 木厘(KORIN)
  西垣 由佳子 但東 野あそびくらぶ いつなっと 代表
  森本 莉永 合同会社COARS 代表理事

 

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このページに関する問合せ

コウノトリ共生部 コウノトリ共生課 コウノトリ共生係
〒668-8666 豊岡市中央町2番4号
電話:0796-21-9017 ファクス:0796-24-7801
問合せは専用フォームを利用してください。