【エントリー受付は終了しました】中小企業者省エネリフォーム支援補助金

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ページ番号1028307  更新日 令和6年3月22日

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 中小企業者省エネリフォーム支援補助金の申請エントリーは2月26日をもって終了しました。

 エネルギー価格・物価高騰等の影響を受ける事業者のコスト削減を支援するため、市内の事業所の省エネ化に向けたリフォームに係る費用の一部を補助します。

ご存知ですか

建物の中で一番熱が出入りする場所は窓、ドア(開口部)


 窓やドアの断熱性能を高め、冷暖房の効率を上げることで、省エネにつながります。

補助対象者

 中小企業者(中小企業基本法第2条第1項に規定する中小企業者をいう。)で、次のいずれかの者。

  • 市内に主たる事業所を置く中小企業者
  • (市外事業者の場合)豊岡市企業立地促進条例第3条第1項に規定する区域に事業所を置く中小企業者
中小企業者の範囲

業  種

中小企業者

(下記のいずれかを満たすこと)

資本金の額または

出資の総額

常時使用する

従業員の数

(1)製造業、建設業、運輸業

 その他の業種((2)~(4)を除く)

3億円以下

300人以下

(2)卸売業

1億円以下

100人以下

(3)サービス業

5,000万円以下

100人以下

(4)小売業

5,000万円以下

50人以下

注:以下に該当する者は対象外です。

  • 個人事業主、株式会社、合名会社(士業法人含む)、合同会社、合資会社および有限会社以外の者
    (例:社会福祉法人、医療法人、特定非営利活動法人、一般社団・財団法人、公益社団・財団法人、学校法人、農事組合法人)
  • 市税を滞納している者
  • 風俗営業等の規制および業務の適正化等に関する法律第2条各項に規定する営業を主に営む者
  • 暴力団等反社会的団体もしくはそれらの構成員またはそれらが関係する者
  • その他市長が適当でないと認める者(政治活動・宗教活動を行う事業者、公序良俗に反する事業を行う者等)

注:産業分類の確認は、下部(総務省ホームページ)を参照してください。

補助率および補助金額

  • 補助対象経費の2分の1以内(1,000円未満切捨て)
  • 上限50万円

注:補助対象事業費が20万円以上のものが対象となります。

補助対象経費

 市内に現存する事業用建物に対して行う、省エネルギー化に必要な断熱リフォーム工事に要する経費で、次のいずれかに該当するもの(消費税は対象外)。

  • 断熱性能の高い窓やドアへの交換
  • 外壁や床などへの断熱材の施工

 なお、店舗等の用途と居宅の用途を一にする建物にあっては、専ら事業の用に供する部分に限る。

注1:事業用建物とは、事業の用に供する建物をいう。

注2:過去に国、県または豊岡市の補助事業を活用して、全部または一部を取得したり、効用が増加した事業用建物に対して本補助事業を活用する場合は、当該部分の解体、撤去、損傷、破損等を伴わない省エネリフォームに限る。

注3:豊岡市企業立地促進条例第3条第1項に規定する区域に事業所を置く中小企業者にあっては、当該区域内の事業所建物の省エネリフォームに限る。

対象となる断熱工事の部位。壁等への断熱材の施工、開口部(窓、ドア)の高断熱化。

窓、ドアの高断熱化

 事業用建物の開口部にある「」または「ドア」の省エネリフォームで、窓・ドアの熱貫流率Uが4.7W/m²・K以下となることが必要です。
 なお、「窓」の場合は、省エネ基準一覧(対象となる断熱工事の要件)で詳細を確認してください。

 熱貫流率Uとは、室内側と室外側の温度差を1℃とした時、窓ガラス1平方メートルに対して、1秒間に通過する熱量を表すものです。窓はサッシ(建具)とガラスの性能によって、ドアは枠と戸の性能によって決まります。

黄色の星が1以上ある窓が対象。黄色の星の数が多いほど、省エネが見込める。
(参考)窓の断熱性能を示すラベル

外壁等への断熱材の施工

 事業用建物の外壁、屋根または天井および床に「断熱材」を用いて行う省エネリフォームで、断熱材の熱抵抗Rが省エネ基準を満たすことが必要です。

 熱抵抗Rは、熱の流れにくさを表すもので、断熱材の性能と厚さによって決まります。

 詳細は、省エネ基準一覧(対象となる断熱工事の要件)を確認してください。

補助対象経費とならないもの

  • 自らが所有する販売用および賃貸用の建物に対して行うもの。
  • 店舗等の用途と居宅の用途を一にする建物において共用部分に対して行うもの。
  • 増築工事および減築工事に該当するもの。
    注:増築工事のうち、外気を遮断するための建具の施工にかかる工事は補助対象となります。
  • 日本標準産業分類に定める農業、林業および漁業の用に供する建物に対して行うもの。
  • 市内の中小企業者以外に発注および支払を行うもの。

エントリーの方法

次(1~7)の書類を準備のうえ、オンライン申請または紙申請のいずれかにより、エントリー申請を行ってください。

  1. 省エネルギー基準適合確認表
  2. 導入する製品の断熱性能が確認できる資料(カタログ、パンフレット等)
  3. 市内に主たる事業所を置くことが分かる書類(個人事業主は、開業届か営業許可証、法人は、登記事項証明書)
    注:指定区域内に事業所を置く中小企業者にあっては、当該区域内に事業所を置くことが分かる書類(会社パンフレット、ショップカードなど)
  4. 直近の確定申告書
  5. 工事見積書
  6. 工事を行う建物の平面図または立面図
  7. 現況写真(建物の外観、工事箇所がわかるもの)および周辺地図

オンライン申請の場合

  1. 下のバナー「オンラインでエントリーする」をクリックして申請フォームに進みます。
  2. 申請フォームに沿って、各項目を入力してください(データ通信料は申請者負担となります)。
    • アップロード可能なファイルサイズは、1ファイルにつき10メガバイト以内です(全てのファイルの合計で200メガバイト以内)。
    • 入力した内容やファイルなどが判別できない場合は、再度入力をしてください。
    • 申請内容を確認するため、登録されたメールアドレスに連絡する場合があります。
オンライン申請の期限:2024年2月26日(月曜日)午後11時59分まで

追加・不備ファイルの提出

  • 追加ファイルや不備ファイルがありましたら、下のバナー「追加でファイルを提出する」から提出してください。
  • アップロード可能なファイルサイズは、1ファイルにつき10メガバイト以内です。

紙申請の場合

 エントリーシートおよび添付書類を持参または郵送により、環境経済課へ提出してください。

紙申請の期限:2024年2月26日(月曜日)午後5時必着

【提出先】豊岡市役所 コウノトリ共生部 環境経済課 経済政策係
     〒668-8666 豊岡市中央町2‐4

 

 エントリーに必要な書式は下部からダウンロードしてください。

その他

  • エントリーは、1申請者1回限りです。
    (市内または指定区域内に複数の事業用建物がある場合において、事業用建物ごとの申請はできません。)
  • エントリーシート裏面の誓約・同意事項をご確認のうえ、漏れなくチェックしてください。
  • エントリーが多数となり、予算額(1億円)を超過する場合は、対象者全員に同率を乗じて補助申請額を減じ、予算の範囲内で対象者全員を採択する予定です。

エントリーから補助金振込みまでの流れ

(1)エントリー申請(2)エントリー結果通知(3)補助金の交付申請(4)補助金の交付決定通知(5)工事着手(6)工事完了・支払(7)実績報告(8)補助金の額確定通知(9)補助金の請求(10)補助金の振込

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このページに関するご質問やご意見は、「このページに記載されている情報の担当課」までお問い合わせください

このページに関する問合せ

コウノトリ共生部 環境経済課 経済政策係
〒668-8666 豊岡市中央町2番4号
電話:0796-23-4480 ファクス:0796-24-7801
問合せは専用フォームを利用してください。