水稲の渇水対策について

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ページ番号1033961  更新日 令和7年8月1日

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 現在、農業用水が不足している地域が増えています。 出穂から登熟段階の水稲には必要最小の水量を田んぼに入れる「飽水管理」と「地域での利用調整」を行いましょう。

飽水管理

 水をためっぱなしにせず、田んぼの表面が白く乾かない程度に湿らせる水管理を行いましょう。稲に水分と酸素を両方供給できるため活力の維持も期待できます。

注:詳しい方法、相談は豊岡農業改良普及センターまたは、JAたじまの営農生活センター、各支店の営農担当へ相談してください。

地域での利用調整

番水(ばんすい)

 用水区域内の地区を分けて配水したり、田んぼごとに順番と時間を決めて配水したりするなどの方法があります。土地改良区、水利組合、集落などで話し合いにより利用調整してください。

反復利用

 上流のほ場からの排水をせき止め、ポンプなどでくみ上げて、用水として利用します。

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このページに関する問合せ

コウノトリ共生部 農林水産課 農業政策係
〒668-8666 豊岡市中央町2番4号
電話:0796-23-1127 ファクス:0796-24-8101
問合せは専用フォームを利用してください。