骨粗しょう症検診

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ページ番号1034488  更新日 令和7年12月26日

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骨粗しょう症対策 早期発見のコツ

骨粗しょう症検診

対象

 40~70歳の女性市民 

実施

 10月頃

場所

  • 公立豊岡病院 日高クリニック (豊岡市日高町岩中81番地)
  • 公立豊岡病院 出石医療センター(豊岡市出石町福住1300番地)

周知

 詳細は、市のホームページをご覧ください

問合せ

 0796ー24ー1127(健康増進課)

骨粗しょう症は骨折を招く病気

 骨粗しょう症とは、骨量(骨密度)が減る、または骨の質が低下することで骨がもろくなり、骨折のリスクが高まった状態です。骨の強度は、骨の量(骨密度)骨の質(骨質)によって決まり、骨密度が70パーセント、骨質が30パーセント程度関与すると言われています。骨粗しょう症になると、骨と骨の間の空間が広くなり、ちょっとした転倒でも骨折しやすくなります。自分の骨の状態を知るため検診を受け、予防に努めましょう。

骨の写真

画像:骨の強さについての説明

ライフステージ別 骨の健康づくり

 骨は変化し続けるため、一生を通じて骨育に取り組む必要があります。骨量の減少が始まる40~50代、そして骨量がどんどん減少し、骨折が増える高齢期は特に重要です。

ライフステージ

骨粗しょう症対策 予防のポイント

 骨を守るための3つのポイントは、十分な栄養・適度な運動・検診です。栄養バランスのよい食事をしっかり摂り、適度な運動を続けることが大切です。

骨を強くする食事

骨

  • カルシウム
    骨の材料。牛乳・乳製品、大豆製品、小魚、緑黄色野菜などに多く含まれます
  • ビタミンD
    カルシウムの吸収を助けて、骨を丈夫にします。魚類、きのこ類に多く含まれます
  • ビタミンK
    カルシウムを骨に取り込むのを助けます。納豆、卵、小松菜や春菊などの葉野菜に多く含まれます
  • たんぱく質
    骨の材料。肉や魚、卵、大豆製品には良質なたんぱく質が多く含まれます

骨を強くする運動

ウォーキング

  • 片足立位
    (1)片方の足を5~10センチメートル程度上げて、反対側の足で60秒間立つ
    (2)反対側も同様に行う
    注:転倒を防ぐため机や手すりに手を置いて体を支える
  • ウォーキング
    (1)踵から着く
    (2)しっかり蹴り出す

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このページに関する問合せ

健康福祉部 健康増進課 健康増進係
〒668-0046 豊岡市立野町12番12号
電話:0796-24-1127 ファクス:0796-24-9605
問合せは専用フォームを利用してください。