感染症の感染拡大を防ぎ、安全に運動をするポイント
外出自粛に伴う運動不足を解消!
ポイント その1 運動を始める前に体調チェック
安全に体を動かすために、まずは体調をチェックしましょう!
次の項目にひとつでも当てはまる場合には、屋外での運動を控えましょう。
- 体温が平熱と比べて高い(37.5度を超える場合は外出しないようにしましょう。)
- 咳、のどの痛みなど風邪の症状がある
- だるさ(倦怠感)、息苦しさ(呼吸困難)がある
- においや、味がいつもと違う(嗅覚や味覚の異常)
- 体が重く感じる、疲れやすいなどいつもと違う
ポイント その2 感染予防のための基本的な対応
(1)こまめな手洗いの実施
汗をかいたりして、タオルで顔を拭くことがありますが、その際に手が顔(特に口)に触れたりすることも考えられます。
帰宅したときだけでなく、出かける前や途中で一休みする際にも手洗いを行いましょう。
(2)マスクの着用
屋外でも人が多いところを避け、三つの密(密閉、密集、密接)のいずれかに該当するような場所を極力避けましょう。
また、体を動かす上で支障がある場合を除き、できるだけマスクの着用をお願いします。
ただし、マスクをして体を動かすと運動強度が上がることがありますので、いつも通りの運動でも注意が必要です。
ポイント その3 自分に合った運動方法を続ける
(1)かかりつけ医に相談をしましょう
高齢者や基礎疾患のある方は、運動をする前にかかりつけ医に相談しましょう。
特に、マスクをつけて運動をすると、マスクをしないときと比べて身体への負荷が大きくなる可能性があります。
無理のないよう健康安全を第一に!
(2)体力・体調に合わせて適度な運動をしましょう
ウオーキング(散歩)やジョギング、ラジオ体操、ストレッチ、筋力トレーニングなどがあります。
隙間時間にできるものもあります。少しずつでも体を動かし、座っている時間を少しでも減らすことから始めましょう。
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ちょいトレ (PDF 785.0KB)
自宅や職場で、隙間時間にできる筋力トレーニングやストレッチを紹介
ウオーキング、ジョギングを行う場合の注意点
人が多い場所・時間を避け、他の人と距離を確保しましょう
(1)場所は人が多いところを避ける
ウォーキングを行う際には、食料品や日用品の買い物等のためやむを得ず人が集まる場所を避けましょう。
ジョギングは、ウオーキングに比べて運動の強度が高く、呼気が激しくなります。ウオーキング以上に人が集まる場所を避けて行いましょう。
(2)周囲の人への思いやり(エチケット)
運動やスポーツをしていると通常と比べて呼気が激しくなりやすく、運動等をしていない(周りの)人たちは感染しないか不安になる場合もあります。
マスクを着用したり、バンダナのような布で口と鼻を覆ったり、周りの方への配慮をお願いします。
(3)他の人との距離の確保
下部のPDFの資料を参考に、屋外であっても、同じ方向に向かって歩く人・走る人とは、なるべく距離を取りましょう。
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複数人でウオーキング等を行う際の注意点 (PDF 372.1KB)
運動中の人から飛沫を受けない、かけないためには、なるべく距離をとって歩いたり、走ったりしましょう。
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