令和7年度豊岡市自家消費型住宅用太陽光発電設備等導入補助金の募集について
兵庫県が環境省事業『脱炭素重点対策加速化事業』に採択されたことに伴い、兵庫県補助を活用した太陽光発電設備と蓄電池の新しい補助制度を開始します。
予算執行状況(2025年10月10日時点)
予算額:11,700,000円
予算残額:11,700,000円(予算執行率:0%)
令和7年度申請受付期間
令和7年10月8日(水曜日)から申請を受け付けます。(先着順)
注:令和8年1月19日(月曜日)までに補助対象設備の設置および代金支払いを終え、必要書類を揃えた上で実績報告書を提出できる方が対象です。
補助金額
太陽光発電設備および定置用蓄電池
補助対象設備 |
補助率 |
上限額 注:千円未満切捨て |
---|---|---|
太陽光発電設備 |
最大出力1kW当たり7万円 注:最大出力(kW)は、太陽電池モジュールとパワーコンディショナー出力のいずれか低い値(小数点以下切捨て)とする。 |
5kW (最大35万円) |
定置用蓄電池 |
補助対象経費の3分の1(上限14.1万円/kWh) 注:蓄電池容量は20kWh未満を対象とする。 注:補助対象経費は税抜き |
5kWh (最大23.5万円) |
補助要件
次の要件を全て満たす方が補助対象となります。
- 豊岡市内で自ら所有し居住する新築または既築戸建て住宅などに、太陽光発電設備および定置用蓄電池を一体的に導入する方
- 発電した電力量の30パーセント以上を補助事業に係る住宅などの敷地内で自ら消費する方
- 定置用蓄電池の容量は20kWh未満であること
- 補助対象設備の設置に関し、他の補助制度を活用しない方
- 県税および町税を滞納していない方
- 暴力団員などではない方
- 各種法令などを遵守した設備であること
- 再生可能エネルギー電気の利用の促進に関する特別措置法(平成23年法律第108号)に基づくFIT制度の認定を取得しないこと
- 法定耐用年数が経過するまでの間、補助対象事業により取得した温室効果ガス排出削減効果についてJ-クレジット制度への登録を行わないこと
- 電気事業法(昭和39年法律第170号)第2条第1項第5号ロに定める接続供給(自己託送)を行わないものであること
- 設置方法は自己所有に限る
- 補助対象設備に対し、国や県から他の補助金などを受けていないもの、かつ今後も受けないものであること
- 交付決定日以降に、事業者と補助対象設備の設置工事に係る契約を締結し、工事着工すること
注:補助要件の詳細は手引きに記載しています。必ず確認してください。
申請書提出から補助金受取までの手続きの流れ
1.申請書提出(事前申請)
- 補助対象設備の設置工事に係る契約締結前までに申請書類一式をコウノトリ共生課 脱炭素推進室(本庁舎2階4番窓口)に提出してください。持参の他、郵送での提出も可能です。(電子メールでの提出は不可とします。)
- 交付決定の審査には3週間程度かかります。審査期間短縮の要望には応じかねますので、期間に余裕をもって申し込んでください。
- 申請書には添付書類のチェックシート欄を設けています。書類が全て揃っていることを確認してください。
また、手引き24ページ「13 必要書類・チェックリスト」で提出書類に不備がないことを確認してください。 - 申請書類の様式は本ページからダウンロードできます。窓口で配布もしています。
2.交付決定通知書の発送
- 手続きを代理人に委任した場合でも、申請者へ送付します。
- 交付決定通知書には「交付決定番号」が記載されています。実績報告書類に「交付決定番号」を記入していただきますので、紛失しないよう注意してください。
3.補助対象設備に係る契約および工事着工
- 交付決定通知書の受理後に補助対象設備の設置工事に係る契約締結、工事着工してください。
- 工事内容が変更、中止、または完了予定日が遅延となる場合は、速やかに連絡してください。書類の提出が必要になります。
4.実績報告書類の提出
- 補助対象設備の設置が完了したら、令和8年1月19日(月曜日)までに、実績報告書類一式を提出してください。(必着)
- 実績報告書には添付書類のチェックシート欄を設けています。書類が全て揃っていることを確認してください。
また、手引き24ページ「13 必要書類・チェックリスト」で提出書類に不備がないことを確認してください。 - 実績報告書類の様式は本ページからダウンロードできます。窓口で配布もしています。
5.補助金額確定通知書の受理
- 手続きを代理人に委任した場合でも、申請者へ送付します。
6.補助金受取
- 請求書で指定の口座に振り込みます。
- 振込完了のお知らせはしていません。
提出書類(交付申請時、実績報告時)
交付申請時
交付申請時には以下の書類を提出してください。
- 補助金交付申請書(様式第1号)
- 導入計画書(様式第1号の2)
- 【補助金の申請に係る事務を委任する場合】委任状(様式第1号の3)
- 誓約書(様式第1号の4)
- 交付要件該当に係る確認書(様式第1号の5)
- 市町村税に滞納がない旨の証明書または市税の調査に関する同意書(様式第1号の6)ならびに県税に滞納がない旨の証明書
- 見積書および見積内訳書の写しまたは契約書および契約内訳書の写し
- 設置する土地・建物の全部事項証明書または固定資産税に係る評価証明書もしくは課税台帳の写し
- 【既築住宅等の場合】申請者の設置地への居住状況を示す公的書類
- 設置する太陽光発電設備および定置用蓄電池の仕様がわかるもの(カタログなどの写し)
- 機器設置前の現況写真
- 発電量および自家消費量に係る根拠書類(シミュレーションなど)
- 【国の補助金を利用する場合】太陽光発電設備などについて補助を受けていないことが確認できる書類(他に利用する補助金の交付決定通知書)
- 【申請者とは別に、建物の所有者または共有者がいる場合】設置承諾書
実績報告時
交付決定後、対象設備の工事が完了次第、以下の書類を提出してください。
- 実績報告書(様式第7号)
- 補助金請求書(様式第9号)
- 領収書の写し
注:申請時に契約書の写しがない場合には契約書の写しを併せて提出のこと - 補助対象設備の保証書の写し
- 【新築住宅の場合】設置した土地・建物の全部事項証明書
- 【新築住宅の場合】申請者の設置地への居住状況を示す公的書類
- 電力会社との接続契約書、売電契約書など(FITの認定を受けていない再生可能エネルギー発電設備用)の写し
- 補助対象設備が電力会社の電力系統に接続する日を確認することができる書類
- 補助対象設備の設置が確認できる写真
- 太陽電池の出力対比表
注意事項
- 城崎温泉、出石城下町、江原駅東地区の景観形成重点地区では、豊岡市との事前協議が必要です。
- 出石重要伝統的建造物群保存地区に指定されている区域では、原則として設置できません。
- 申請書提出事務の手続きを第三者に依頼したことによるトラブルなどについては一切責任を負いません。
- 補助対象設備について、補助金の交付申請前に設置に係る契約を締結している場合や工事などに着手している場合は、補助対象外となります。
- この事業の補助金の申請は、各住宅等につき1回限りとします。また、1世帯につき1回限りとします。
- 申請の手引きを必ず確認していただき、申請を行ってください。
- 申請の受付は先着順です。予算額に達し次第、受付を終了します。
- 本ページ内の記載内容は、現時点で把握している内容を踏まえて作成しています。今後、国、県等の解釈により変更となる場合がありますので、ご承知おきください。また、申請の際には、本ページでの最新のものを確認し、申請してください。
書類提出先
豊岡市役所 コウノトリ共生課 脱炭素推進室
〒668-8666
豊岡市中央町2-4(市役所本庁舎2階4番窓口)
電話:0796-21-9136
様式(交付申請時、実績報告時)
交付申請時
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【様式第1号】補助金交付申請書 (Word 32.7KB)
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【様式第1号の2】導入計画書 (Excel 50.4KB)
-
【様式第1号の3】委任状 (Word 27.5KB)
-
【様式第1号の4】誓約書 (Word 34.1KB)
-
【様式第1号の5】交付要件該当に係る確認書 (Word 28.4KB)
-
【様式第1号の6】市税の調査に関する同意書 (Word 27.9KB)
実績報告時
チラシ(豊岡市自家消費型住宅用太陽光発電設備等導入補助金)
手引き(R7.10.10更新)
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このページに関する問合せ
コウノトリ共生部 コウノトリ共生課 脱炭素推進室
〒668-8666 豊岡市中央町2番4号
電話:0796-21-9136 ファクス:0796-24-7801
問合せは専用フォームを利用してください。