子どもの事故防止
防ごう!子どもの事故
幼児期から小学生にかけて子どもの死亡原因の第一位が「不慮の事故」です。
親の注意や環境の整備、子どもへの安全のしつけをきちんとすることで、子どもの事故は、ほとんど防ぐことができます。
「他人事」ではなく、「うちの子にも起こる可能性があるもの」として徹底した予防対策をすることが大切です
こんな事故が起こりやすい!一才未満の乳児
1 ねんねの頃
- 窒息
- 紐やコードビニール袋などを赤ちゃんのそばに置かない。
- 自動車事故
- 必ずチャイルドシートを使いましょう。
- 転落
- ソファなどに寝かさない。ベビーベッドの柵はいつも上げておきます。
2 はいはいの頃
- 誤飲
- タバコや化粧品など危険なものは手の届かないところへ片付けましょう
- 窒息
- 窒息による死亡がとても多くあります。
直径が4センチ以下のものはすべて危険です。
ペットボトルのふたやゴルフボールも赤ちゃんの口に入ってしまいます。 - やけど
- ストーブやアイロンにさわったり、テーブルの熱い料理をひっくり返すこともよくあります。
- 転落
- 少しの段差でも転げ落ちます。階段や玄関には柵をつけましょう。
3 伝い歩きの頃から
- 転落
- ベランダの柵を乗り越えての転落事故が多くあります。踏み台になるようなものは置かないでください。
- おぼれる
- 赤ちゃんは、10センチの水でもおぼれることがあります。
お風呂の残り湯、洗濯機、家庭用のプールでの死亡事故もあります。
水遊びの時は絶対にそばを離れないでください。
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