新文化会館の本ベルが鳴るまで!Buzzer-03 新文化会館ってどんなの? 完成イメージパースで紹介します!
完成イメージパースを公開します!
新しい文化会館について「どんな建物なの?」と、さまざまな方から問い合わせがあります。
そこで今回は、完成イメージパースをもとに、どんな建物になるか紹介していきます!
(実際の仕上げと異なる部分もありますのでご了承ください)
外観鳥瞰
新文化会館の建設地は、北側に総合体育館、南側に豊岡南中学校が隣接します。
さらに北側にあるじばさんTAJIMAも含めて、それぞれの施設が連携して、多様な市民活動がにぎわう計画としています。
また、総合体育館前の広場の一部は、自家用車で来場される方の駐車場として改装します。
外観
新文化会館と総合体育館は、エントランス(玄関)が近く、文化とスポーツの垣根を越えてお互いの機能を高め、補完することも可能です。
新文化会館の敷地には、芝生広場を整備して居心地の良い空間をつくります。
また、総合体育館前の広場から新文化会館のエントランスまでは90センチメートル嵩上げして、水害への対策を行っていますが、エントランス近くに設けた屋根付き車いす駐車場からは、緩やかなスロープの道がありますので、車いすの方も安心して入館していただけます。
豊岡南中学校側から見た様子です。
中学校に対して圧迫感がないようにガラス面を多く使い、屋外から施設内のさまざまな活動の様子を見ることができます。
内観
来場したみなさんを迎えるエントランスロビーです。
開放感のある吹き抜けとガラス面から差し込む光でとても居心地の良い空間になります。
催し物がないとき、エントランスロビーは、オープンスペースとして少人数での打ち合わせや中高生など個人の方の読書や勉強など、市民の方が自由に利用できます。
もしかすると何か新しい発見や出会いがあるかもしれません。
気軽に立ち寄ってみてください。
大ホールの様子です。
内装には兵庫県産の杉材を使い、来館者を温もりのある空間で包み込みます。
客席は2層式とし、舞台と客席をできるだけ近い距離に配置することで観客と演者の一体感を感じられる計画としています。
また、客席いすの幅を54センチメートルに広げ千鳥配置とすることで、ゆとりを持たせた客席でサイトライン(観客の視線)も確保しています。
一方で大ホールの音響計画は、生音のコンサート形式での催し物を重視して計画し、さらには見えない部分で空調設備などの騒音低減の対策も行っています。
舞台の広さも現在の豊岡市民会館より広くなっていますよ。
いかがだったでしょうか。
イメージパースに合わせた施設の紹介であるため、まだまだ伝えきれない施設の見どころが他にもたくさんあります。
次回以降で、各部屋ごとの詳しい紹介をしていきたいと思います。
どうぞ、期待してください。
待ちきれない! という方は、完成イメージ動画を作りましたので、下部のリンク先をご覧ください。
より良いウェブサイトにするために、ページの感想を聞かせてください。
このページに関する問合せ
観光文化部 新文化会館整備推進室
〒668-8666 豊岡市中央町2番4号
電話:0796-21-9130 ファクス:0796-22-3872
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