出石焼×地酒フェアを開催します(8月9日開催)
開催目的
現代の白磁で知られている出石の名産「出石焼」と北兵庫の地酒、出石産の酒米「フクノハナ」を使用した地酒とのコラボ企画を開催します。
出石焼の継承者不足により、出石焼の存続自体が危ぶまれてきています。今回のイベントをとおして、出石焼の販売、魅力の発信、出石焼の後継者となる地域おこし協力隊員の参加により、出石焼の復興の一助となる取組みを進めていきます。
開催案内
- 日時
- 8月9日(土曜日)午前11時から午後4時30分
- 場所
- 豊岡市役所出石庁舎市民ホール・庁舎前広場ステージ(豊岡市出石町内町1)
- 申込み
- 不要
イベント内容
メインイベント
出石焼(酒器など)の販売と展示
- 出石焼の地域おこし協力隊員が作成した酒器を購入した場合、購入した酒器で試飲ができます。また、試飲500円分無料券をプレゼントします。(数量限定販売)
- EXPO2025大阪・関西万博で出展された出石焼の作品が、出石庁舎市民ホール内で展示されます。
北兵庫の地酒、フクノハナを使用した地酒の試飲と小売販売
- 北兵庫の地酒をメインとした、約12銘柄の試飲と小売販売を実施予定です。試飲は、カップ1杯(約60cc)100円から飲み比べができます。小売販売は、3~4合瓶程度(約720ml)の販売を予定しています。
- 出石の農家が作った酒米「フクノハナ」で作られた地酒も用意します。
サブイベント
- (一社)朝来市観光協会が、出石庁舎市民ホール内で、朝来市のPR展示をします。
- おつまみの販売を予定しています。
注意事項
注1: 20歳未満の方、運転手の方、妊娠中や授乳期の方の飲酒はお断りします。
地酒販売・試飲銘柄一覧(予定)
当日は、約12種類の銘柄を揃える予定です。
銘柄一覧表の公開は、もうしばらくお待ちください。
「出石焼」について
出石焼は、寛政元年(1789年)に二八屋陳(珍)左衛門が肥前の有田に赴き、磁気製造法を習得し、職人を出石に連れて帰って石焼きを計画したことが始まりとされています。明治35年(1902年)には、米国セントルイスで開催せれた万国博覧会において出石焼は金賞を受賞しています。
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このページに関する問合せ
出石振興局 地域振興課 地域振興係
〒668-0292 豊岡市出石町内町1番地
電話:0796-21-9028 ファクス:0796-52-6033
問合せは専用フォームを利用してください。