空手道「虎風館」が全国大会へ出場します

虎風館　全国中学生空手道選手権に出場します

　豊岡市の空手道場「虎風館」に所属の中学生が、5月に開かれた「第58回兵庫県空手道選手権大会」中学生団体男子形競技で見事優勝を飾りました。

　8月7日(木曜日)、選手や監督らが豊岡市役所を訪れ、8月15日から開かれる「第33回全国中学生空手道選手権大会」出場を報告しました。

　チームを代表して中学2年生の井上琉惺さんが「団体形競技は3人の息を合わせることが大事です。スピードも大切なので、個々のパフォーマンスを高めることが非常に難しいが全国制覇を目指します」と意気込みを語りました。

　幼稚園に通っている頃から競技を始めた5人。毎日、但東・出石・豊岡の各道場で練習を重ね、週末には本部道場で合宿をして形を合わせています。大学生のOBも練習に駆けつけ、5人の活躍を後押ししています。

　門間市長からは「ぜひ、全国制覇をして豊岡を盛り上げてください」と激励を受けました。

　豊岡市では、第2期豊岡市スポーツ推進計画に基づき、活躍する地元出身選手の情報の積極的な発信に取り組んでいます。全国大会、または同レベルの大会に出場され、活躍された市にゆかりのある選手の皆さんをホームページで紹介しますので、情報を提供してください。