歯と口の健康を守ろう
歯と口は全身の健康を維持するために大切な役割を果たしています
普段、当たり前のように使っている歯と口。歯とお口の健康を守ることは、食事から栄養をとるためだけではありません。歯と口の役割と健康との関わりを紹介します。
歯と口にはこんな役割があります
- 噛む・飲み込む・消化を助ける
食べ物を噛み砕き、唾液と混ぜ合わせることによって飲み込みやすく、消化しやすくなります。食べ物をおいしく味わうことや身体に必要な栄養を取るために大切な働きをしています。 - 表情をつくる
表情の豊かさや笑顔には、口元を動かす筋肉とかみ合わせが大切です。きれいな歯と口からはすてきな笑顔が生まれます。 - 発音を助ける
言葉を発するときは、歯を利用し、くちびるや舌の動きも使い、発音しています。 - 噛むことで脳を活性化させる
噛むことで顎の筋肉を動かすと、血管や神経が刺激されて脳が活性化します。
唾液には、歯や口を守り、消化を助ける役割があります
唾液にはたくさんの大切な働きがあります。
- お口の中の汚れを洗い流す
- 味を感じさせる
- 飲み込みやすくする作用
- お口の中の粘膜を保護する
- 歯の修復を促進する
- 消化を助ける
- 抗菌作用
よく噛むことでいいことたくさん
よく噛むことで、こんないいことがあります。
- 唾液を分泌し、歯やお口を守ったり、消化を助けます
- 脳の満腹中枢が刺激されて満腹感が得られ、肥満予防になります
- 脳が活性化され、認知症予防になります
歯・口と健康との関わり
口の疾患はさまざまな全身疾患と関連していることが分かっています。つまり、お口の健康を守ることは、全身の健康を守ることにもつながります。
歯の健康を守るためには正しい手入れとかかりつけ歯科医による定期的な歯科受診が大切です。また、ライフステージごとに歯の健康で気を付けることが異なります。ライフステージごとの悩みや解決策をぜひ一度チェックしましょう。
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