環境配慮をテーマにしたイベント、Ethical Village(エシカル ヴィレッジ)が開催されました!(2022年3月26日、27日)

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ページ番号1021256  更新日 令和4年4月1日

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画像:エシカルヴィレッジ チラシ
市民がイベントを企画し、市は後援という形でサポートしました

 2022年3月26日(土曜日)と27日(日曜日)に、Ethical Village(エシカル ヴィレッジ)が開催されました。
 環境に配慮した生活の良さを知ることで、豊かなライフスタイルを築くきっかけを作ることを目的としたイベントです。
 ちなみに「Ethical(エシカル)」とは日本語で倫理的、道徳的という意味で、環境・人や社会・地域などに配慮する行動を指す言葉として使われています。

 26日は強風にみまわれ、豊岡稽古堂内での開催となりましたが、イベントのメインとなる27日は晴天となり、多くの方がイベントに来場されました。

写真:イベントの様子
「コンポスト」をテーマにしたトークセッション

 このイベントは、エコ・リユース・ごみゼロをテーマとしており、参加者には事前にマイ容器・マイボトルの持参を呼び掛け、ごみを出さない工夫がなされました。マイ容器の持参により、ごみ削減だけでなくプラスチックの利用削減にも繋げることができました。
 プラスチックは製造過程で二酸化炭素を排出するため、プラスチックの使用を控えることは温暖化防止につながります。

写真:公用車として導入された電気自動車C+POD(シーポッド)
イベント内で使われた電気の一部を、C+PODから給電しました

 豊岡市地球温暖化防止対策室もブース出展し、ゼロカーボンアクション30(注)や電気自動車の普及啓発を行いました。
 2021年8月に公用車として導入した電気自動車「C+POD(シーポッド)」を展示・紹介すると同時に、マイクやポット、パソコンの電源等、イベント内で使われた電気の一部をC+PODを使って給電しました。
 C+PODの外部給電システムを使うと、電化製品を同時に最大1,500Wまで使用することができるので、災害時の非常用電源として活用することも可能です。

(注)衣食住・移動・買い物など日常生活における脱炭素行動と暮らしにおけるメリットを具体的にまとめた30の取組み

写真:パネル掲示
ゼロカーボンアクション30についての啓発パネル

 他にも、フードロスをテーマにした野菜とお米の量り売り、使わなくなった衣服を繋ぎ合わせて旗にするアップサイクル等、イベントを通して環境への配慮や知識を得ることで、普段の生活の中で何ができるか、どんな工夫ができるか、考えるきっかけにつながったと思います。
 環境にやさしいことを、自分にできることからちょっとずつ、楽しみながら生活の中に落とし込んでいけると良いですね。

写真:アップリサイクルをする高校生
着なくなった服を集めて、部の旗を作る高校生

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コウノトリ共生部 コウノトリ共生課 脱炭素推進室
〒668-8666 豊岡市中央町2番4号
電話:0796-21-9136 ファクス:0796-24-7801
問合せは専用フォームを利用してください。