第5回豊岡市障害者スポーツ・チャレンジ大会を開催しました

45人の参加者が記録に挑戦しました！

　平成30年10月20日に豊岡総合スポーツセンター陸上競技場で『豊岡市障害者スポーツ・チャレンジ大会』を開催しました。雨が心配されましたが、競技が進むにつれスポーツ大会日和となりました。

　この大会は、参加者それぞれが自分の記録に挑戦する大会です。

　今年は45人が8種の競技から出場種目を選び、記録に挑戦しました。

　「走る」だけでなく「投げる」競技もがんばりました。
　ソフトボール投げでは50mを超える記録を出した方もおり、会場から歓声が上がりました！

パラアスリート 齋藤由希子選手

　昨年に引き続き、オリンピック・パラリンピック等経済界協議会の協力で、投てきのパラアスリート 齋藤由希子選手が参加しました。

齋藤選手の「やり投げ」

　齋藤選手が「やり投げ」を実演し、世界で活躍するアスリートのパフォーマンスを間近で見ることができました。

　齋藤選手から投げ方のコツを教わり、さっそく競技で実践しました！

ボッチャ体験会

　競技の合間に「ボッチャ」の体験会も行いました。

　ボッチャは、重度の脳性麻痺の方や四肢に重度の障害がある方のために考案されたスポーツで、パラリンピックの正式種目にもなっています。

　赤・青のそれぞれ6球ずつのボールを投げる・転がす・他のボールに当てるなどして、ジャックボールと呼ばれる白いボールにいかに近づけるかを競います。

　体験会は順番待ちの行列ができるほど大盛況でした！

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　大会の最後に、参加者それぞれに出場種目の記録証が授与しました。