【2025年11月26日】ブリッジメンバー企画 事業所見学会を開催しました

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ページ番号1034828  更新日 令和7年12月2日

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画像:工場見学の様子

 11月26日(水曜日)、ワークイノベーション推進会議「ブリッジメンバー」の企画で事業所見学会を開催し、16事業所から29人が参加しました。訪問先は東海バネ工業株式会社。同社の取組み説明、工場見学、そしてトークセッション形式での意見交換会を実施しました。

 ブリッジメンバーは、若手経営者や従業員で構成され、会員事業所間の交流促進を担っています。ジェンダー、ジェネレーション、事業所の枠を越えたつながりづくりを目指す活動の一環として、本見学会を企画しました。

【ブリッジメンバー企画】第1回 事業所見学会

概要説明

 はじめに、専務取締役 坪口幸弘さんから職場環境の改善に継続的に取り組んでこられた経緯を伺いました。「従業員が安心して働ける職場づくり」と「ありたい姿の実現支援」を軸に進めてきた数々の取組みが、人材の定着につながっていることや、具体的な取組み内容についても丁寧に紹介していただきました。

説明を聞く参加者の写真

工場見学

 実際のバネ製造の工程を見学。熟練の「ばね職人」の技も間近で見ることができました。

バネが作られる様子の写真1

バネが作られる様子の写真2

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トークセッション・質疑

 見学後のトークセッションには、代表取締役 夏目直一さんや坪口さんをはじめ、従業員の方々も登壇。組織づくりや現場の働きやすさについて話していただきました。

 参加者からは、製造業におけるテレワーク運用の工夫や、社内クラブ活動への参加促進、人事評価制度の進め方、研修体系の組み立て、女性管理職の登用状況、時短勤務についてなど、多くの質問があり、働き方改革や人材育成への関心の高さがうかがえました。働きがいのある職場づくりに関心を持つ事業所が集まり、学びと情報交換の貴重な機会となりました。

画像:トークセッション

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画像:集合写真

参加者の声(アンケートより抜粋)

  • 迫力のある工場を見学させていただき、世界で活躍している企業が豊岡市にあるのだと感動しました。福利厚生の充実や責任者の方々の理解があり、魅力的な企業だと感じました。
  • 同じ製造業者として、工場を見学させていただいたことでさまざまな気づきがありました。また、トークセッションにおいて、経営層と従業員両方の話を聞けたのは大変貴重な経験でした。
  • 社員満足度に対し、一丸となって取り組む姿勢と体系を参考にさせていただきます。

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このページに関する問合せ

くらし創造部 多様性推進・ジェンダーギャップ対策課 ジェンダーギャップ対策係
〒668-8666 豊岡市中央町2番4号
電話:0796-21-9004 ファクス:0796-24-8114
問合せは専用フォームを利用してください。