【2026年6月16日】ドクターヘリの安定運航に係る緊急要望を行いました
ドクターヘリの安定運航へ 但馬3市2町が緊急要望
6月16日、門間市長をはじめとする但馬地域の首長らが兵庫県庁を訪れ、兵庫県知事および兵庫県議会議長に対し、公立豊岡病院ドクターヘリの安定運航と但馬地域の救急医療体制の維持・強化を求める緊急要望を行いました。
公立豊岡病院を基地病院とするドクターヘリは、運航事業者における整備士不足の影響により、これまでも運航縮小が発生していましたが、新たに7月から9月にかけて全日運休となる可能性が示されました。
ドクターヘリの運航縮小が長期化した場合、救急患者への初期治療の遅れや搬送時間の延伸につながり、救命率への影響が懸念されるほか、地域の救急医療体制全体にも大きな影響をおよぼすおそれがあります。
このため、但馬3市2町の首長および議会議長の連名により、兵庫県に対し、関西広域連合や運航事業者への働きかけをはじめ、安定した救急医療体制の確保に向けた支援を要望しました。
要望内容は、兵庫県の主体的な関与、公平な運航調整の実施、緊急時における運航継続体制の確保など7項目です。
要望の場では、門間市長が「何としても7月から9月の全日運休は避けていただきたい」と強く訴えました。これに対し、齋藤知事からは「ドクターヘリは但馬地域の住民の命を守るために不可欠なインフラであり、県としても皆さんと連携しながら全力を尽くしていきたい」との発言がありました。
要望活動などにより、7月の全日運休は回避される見込みとなりましたが、8月以降の運航体制については、現在も調整が続けられています。
今後も但馬3市2町が一体となり、県や国に必要な支援を求めながら、地域住民の命と健康を守るため、但馬地域の救急医療体制の維持・強化に全力で取り組みます。
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