但馬定住自立圏の形成に関する協定の締結

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ページ番号1003017  更新日 令和4年1月18日

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 市では、養父市、朝来市および香美町との間に、定住自立圏の形成に関する協定を締結するとともに、豊岡市定住自立圏形成方針を策定しましたのでお知らせします。

1.定住自立圏の形成に関する協定(但馬区域)

 7月3日、豊岡市立日高健康福祉センターで、豊岡市、養父市、朝来市、および香美町との間に定住自立圏を形成するため、協定を締結しました。

写真:左から多次朝来市長、中貝豊岡市長、広瀬養父市長、長瀬香美町長
(左から)朝来市 多次市長、豊岡市 中貝市長、養父市 広瀬市長、香美町 長瀬町長

2.豊岡市定住自立圏形成方針の策定(豊岡区域)

 同日、旧豊岡市を中心地域とし、旧5町を周辺地域とした区域を対象に、後期基本計画で定めた取組みを中心に推進します。

但馬定住自立圏の特徴

 総務省の定住自立圏構想推進要綱によると「定住自立圏」とは、定住自立圏形成方針を策定した宣言中心市、または定住自立圏形成協定を締結した宣言中心市とその周辺市町村と定義づけられており、いずれかで定住自立圏が形成されています。

 豊岡市では、広域的な合併をした特例要件に該当し、現在の豊岡市(合併1市圏域)において単独でも定住自立圏構想に取り組むことができます。

 しかし、但馬地域では、平成6年の「但馬理想の都の祭典」以降、但馬広域行政事務組合を設立するなどして、市町間の連携を深めていますが、喫緊の課題として、但馬地域で安心してお産ができる環境をつくることが大きな課題となっていました。
 この課題を解決するためには、豊岡市単独ではなく、但馬全体で取り組む必要があることから、豊岡市長から各市町長に定住自立圏構想への参加を呼び掛けてきました。
 但馬地域で定住自立圏構想を進めるに当たり、但馬の課題に目を向けるだけではなく、非常に広い面積を持つ豊岡市における課題についても同時に取り組む必要があることから、1つの圏域に2つの異なる取組み(但馬と豊岡市別)を進めることとしています。

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このページに関する問合せ

市長公室 経営企画課 経営企画係
〒668-8666 豊岡市中央町2番4号
電話:0796-21-9022 ファクス:0796-24-5932
問合せは専用フォームを利用してください。