DX(デジタル・トランスフォーメーション)推進戦略(骨子)

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ページ番号1018497  更新日 令和3年12月2日

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 豊岡市が進めるDXのめざす姿とその実現手段等を明確にするとともに、市民、職員その他の関係者が共通認識を持つために「DX(デジタル・トランスフォーメーション)推進戦略(骨子)」を策定しました。

DX推進戦略(骨子)の概要

策定の背景

  • 民間のサービスはデジタル技術の活用等により日々進化し、市役所のサービスとの格差が拡大している。
  • 労働力の減少により、2040年には従来の半分の職員で本来担うべき機能を発揮することが必要と言われている。
  • 働き方改革をさらに進める必要があるが、多様化・複雑化した課題に対応する一方で職員数は抑制している。

DX推進の現状

全庁的な方針、計画等は定めていないが、次のような動きが生まれている。

  • 豊岡スマートコミュニティ推進機構(TSC。(一財)トヨタ・モビリティ基金と豊岡市が設立)において、公共交通の維持・活性化、福祉モビリティの活用、DX・データを活用した生活利便性向上、業務効率化等に取り組んでいる。
  • 職員が利用するテレワーク、オンライン会議の環境を整備し、活用が進んでいる。
  • TSCとの連携等によりデジタル活用、BPRプロトタイピング研修等を実施し、道路・河川等の損壊状況や有害鳥獣捕獲の連絡等ができるアプリの運用・試行が始まった。
  • コロナワクチン集団接種のBPRに取り組み、最大の会場では30分当たりの接種数を当初の1.66倍に増やした。
  • オープンデータのガイドライン策定、掘り起こしにより、公表サイトのデータセット数を当初の1.91倍に増やした。

長期目標・戦略目的(中間目標)

長期目標(DX推進により、豊岡市が長期的にめざす姿。まち全体のDXに取り組む)

 『市民一人ひとりにデジタル技術の恩恵が行き渡り、多様な市民の多様な思いが叶えられている』

戦略目的(DX推進により、豊岡市が当面めざす姿。市役所業務や市民等とのやりとりのDXに取り組む)

 『市民等の手続きは簡単・便利になり、市職員は定型業務をしていた時間を市民サービス向上に使っている』

画像:体系図・進め方  戦略の体系 [長期目標]市民一人ひとりにデジタル技術の恩恵が行き渡り、多様な市民の多様な思いが叶えられている [戦略目的]市民党の手続きは簡単・便利になり、市職員は定型業務をしていた時間を市民サービス向上に使っている (手段01)市役所の情報発信・手続きが市民の視点で考えられている (手段02)DXの推進基盤が整っている (手段03)職員のDXリテラシーが高まっている  戦略の進め方 先行事例づくり[DXの方向性の明確化 庁内推進体制(組織・人員・予算)の整備 市・市民・事業者等共創体制の整備(既存データの公表含む) 市長~管理監督職の認識統一 職員リテラシー向上] スケジュールに基づくDX推進

戦略の期間

 2021年度~2025年度

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このページに関する問合せ

市長公室 DX・行財政改革推進課 DX・行財政改革推進係
〒668-8666 豊岡市中央町2番4号
電話:0796-21-9146 ファクス:0796-23-6604
問合せは専用フォームを利用してください。