閉校した高橋小に再び響く歓声!地域自らが仕掛ける「たんたんマルシェ」開催

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ページ番号1038225  更新日 令和8年6月5日

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ワークショップ会場の様子
ワークショップ会場の様子(多目的ホール)

若者や移住者が”ジブンゴト”として企画、800人の笑顔が地域をつなぐ

 去る5月17日、閉校した高橋小学校を舞台に「たんたんマルシェ」が開催され、校庭や校舎はおよそ800人もの来場者の笑顔と歓声で包まれました。

 「たんたんマルシェ」は今回で5回目の開催となりました。但東地域各地を旅するように開催場所を固定せずに各地で開催していますが、このイベントの最大の特色は、地域に暮らす若者や移住者が中心となり、但東地域を知ってもらいたい、足を運んでもらいたい、好きになってもらいたいという思いから、自発的に立ち上がって企画・運営を成し遂げた点にあります。

 今回は「地域とつなぐ、廃校利活用イベント」として、2023年3月末に閉校した高橋地区のシンボルであり、多くの思い出が詰まった小学校をかつてのように賑やかにしたい、自分たちの手で地域を元気にしたい。その熱意が、多くの人を動かしました。

 当日は、マウンテンバイク体験や、木工や手芸の工作ワークショップ、地域の皆さんによる手作り雑貨の販売、多彩なグルメ屋台やキッチンカーが並び、大盛況となりました。また、日頃から但東地域の賑わいづくりに協力してくれている福知山公立大学の学生18人も駆けつけ、駐車場誘導やアンケート調査など、裏方としてイベントを支えてくれました。校内各所に設けられたスタンプを集める「校内ぐるぐるスタンプラリー」では移動するスタンプ「散歩するたぬき」に変身し、会場中を歩き回り、参加者に笑顔を届けてくれました。

マウンテンバイク体験の様子
校庭でのマウンテンバイク体験
地域の方にアンケートをとる大学生
地域の方にアンケート調査をする大学生

 かつての学び舎には、高橋小を卒業した親世代・祖父母世代が子どもや孫の手を引いて訪れ「昔はね」と熱心に思い出を語り合う、世代を超えた温かい交流の光景が随所に見られました。

 使われなくなった公共施設をどう生かすか。それを他人事ではなく「ジブンゴトの課題」として捉え、地域が主体的・自発的に行動を起こした今回のマルシェは、これからの地域づくりの大きな一歩となる、極めて有意義な機会となりました。

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