市民ふれあいのつどいパート1 映画鑑賞会&アフタートークを開催しました(2023年8月26日)

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ページ番号1027082  更新日 令和5年9月20日

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 2023年8月26日(土曜日)、豊岡市民プラザで「市民ふれあいのつどいパート1 映画鑑賞会&アフタートーク」を開催しました。

 主催:豊岡市・豊岡市教育委員会・豊岡市人権教育推進協議会
 協力:豊岡映画センター

チラシ

映画鑑賞会

『バースデイ』『トランスジェンダーとハリウッド:過去、現在、そして』の2作品を上映しました。

  • 『バースデイ』
    性的少数者の存在や悩みに気づき、その多様性を認め、互いの人権を尊重することですべての人が自分らしく生きていける社会の実現を目指す物語。
  • 『トランスジェンダーとハリウッド:過去、現在、そして』
    トランスジェンダーがハリウッドでいかに描かれてきたかを、彼らを代表するオピニオンリーダーやクリエーターらが分析し、それぞれの思いを語るドキュメンタリー。

アフタートーク

 映画上映後、同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科教授の菅野優香さんに「映画から考える性の多様性」と題して講演していただきました。
 上映した2作品の内容や「性の多様性」に関係する用語についての解説とともに、正しい知識を探し、自分の頭で考え、行動することや、社会が多様性を受け入れ変わっていくことの大切さを話していただきました。

菅野先生による講演の様子
                                 ©︎Tatsuhito Utagawa

 講演後、劇団時々の木下栞さん、豊岡映画センターの杉本悠さんにも登壇していただきました。
 2人や会場から「性の多様性」について、気になったこと、日々感じていることの質問があり、菅野先生が答えてくれました。

アフタートークの様子
                                 ©︎Tatsuhito Utagawa

アンケートにて寄せられた感想やご意見をご紹介します

  • 性的マイノリティは自分の身近にはいないのではなく、見えていないだけということや、自分の「普通」を周囲に押しつけることで、無意識のうちに人を傷つけることもあることがよく分かる内容だった。
  • とても分かりやすい内容だった。カテゴライズするのではなくその人を見ることを大切にしたい。
  • まず正しい知識を得ることが大事と思った。少し他人事のことと思っていました。
  • バースデイとトランスジェンダーとハリウッド、菅野先生の話、多くの学びがありました。大変良かったです。ありのままの自分を大切にできる社会でありたいと思います。

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このページに関するご質問やご意見は、「このページに記載されている情報の担当課」までお問い合わせください

このページに関する問合せ

くらし創造部 多様性推進・ジェンダーギャップ対策課 人権・多文化共生係
〒668-8666 豊岡市中央町2番4号
電話:0796-23-0341 ファクス:0796-24-8114
問合せは専用フォームを利用してください。