運動遊びしているときの脳の活動状況は?
豊岡市では平成19年度から運動遊び事業を本格導入し、市内全保育園・幼稚園で事業展開しています。
この運動遊び事業は、全身を使って遊ぶことにより、前頭葉を活性化させ、抑制力や思いやる気持ちを育み「心豊かな」人間の育成を目指していくものです。
具体的には、長野県松本短期大学の柳澤秋孝教授が考案された柳沢運動プログラムをもとに実施しており、子どもの発達段階や精神面を考慮し、無理なく楽しく身体を動かすことにより、「動ける身体」をつくるとともに脳を活性化させ、「心」の成長を促していくというものです。
ところで、「脳を活性化させ」とありますが、実際に運動遊びしているときの脳はどのようになっているでしょうか。柳澤秋孝教授の共同研究者でもある諏訪東京理科大学の篠原菊紀教授(脳・人システム論)が運動遊びしているときの脳の状況をご紹介されています。ぜひ、ご覧になってみてください。
注:以下の画像は篠原教授のホームページのものです。詳細説明は上の”運動遊び実施中の脳活動”からリンクしてご覧ください。
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