平成16年台風23号メモリアル事業「防災学習会」を開催しました(11月11日)
防災学習会~過去の水害を振り返り、教訓を次世代につなげる~
平成16年10月20日に豊岡市を襲った台風23号から19年が経過し、この風水害の経験を風化させることのないよう「防災学習会」を開催しました。
豊岡市では、平成16 年水害を教訓に、防災学習会をはじめとして、防災教育教材による授業や住民ワークショップを継続的に開催することで防災意識の向上を目指しています。
今年度の防災学習会では、住民自らの活動報告の場として、防災の取り組み内容を伝え、知ることで、地域の防災・減災を考える機会としました。
当日は、木枯らし1号が発表され、寒い雨の日となりましたが、会場には約100人の来場者を迎えました。
防災学習会 アーカイブ配信
YouTubeにてアーカイブ配信します(~12月11日まで)
ぜひ、ご覧ください。
開催概要
日時
11月11日(土曜日) 午後4時 ~6時 (開場:午後3時30分)
場所等
本会場
じばさんTAJIMA(但馬地域地場産業振興センター) 多目的ホール(豊岡市大磯町1番79号)
オンライン配信
YouTubeによるライブ配信
内容
防災取組み事例の発表
- おもいやり隊 豊岡総合高校・和田山高校
- 豊岡市立港中学校
- 八条コミュニティ(地域コミニティ組織)
「防災の有識者によりコメントをいただきました」
講師:東京大学大学院情報学環特任教授 日本災害情報学会会長 片田敏孝(かただとしたか)さん
≪プロフィール≫
昭和35年岐阜県生まれ。工学博士。岐阜大学、群馬大学などを経て、2017 年より 現職。
専門は、災害情報学・災害社会工学。災害への危機管理対応、災害情報伝達、防災教育、避難誘導策のあり方等について研究するとともに、地域での防災活動を全国各地で展開している。
昨今の新型コロナウイルスと自然災害を通じて、改めて、一人ひとりのリスクに対する向き合い方(命の守り方)の重要性を説いている。
昭和35年岐阜県生まれ。工学博士。岐阜大学、群馬大学などを経て、2017 年より 現職。
専門は、災害情報学・災害社会工学。災害への危機管理対応、災害情報伝達、防災教育、避難誘導策のあり方等について研究するとともに、地域での防災活動を全国各地で展開している。
昨今の新型コロナウイルスと自然災害を通じて、改めて、一人ひとりのリスクに対する向き合い方(命の守り方)の重要性を説いている。
共催
国土交通省近畿地方整備局豊岡河川国道事務所、兵庫県但馬県民局、豊岡市
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このページに関する問合せ
危機管理部 危機管理課 危機管理係
〒668-8666 豊岡市中央町2番4号
電話:0796-23-1111 ファクス:0796-24-5932
問合せは専用フォームを利用してください。