日高庁舎脱炭素化・ユニバーサルデザイン化改修事業

このページの情報をツイッターでツイートできます
このページの情報をフェイスブックでシェアできます
このページの情報をラインでシェアできます

ページ番号1031183  更新日 令和6年10月18日

印刷大きな文字で印刷

 豊岡市役所日高庁舎は、1981(昭和56)年10月の竣工以来、旧日高町時代から日高地域の行政の中心として役割を果たしてきましたが、築40年以上が経過し外構をはじめ空調や照明などの設備も老朽化が進行するなど大規模改修が必要となっています。
 そこで、日高庁舎の脱炭素化「ZEB(ゼブ)」化と施設機能のユニバーサルデザイン化を図ることを目的に、現在、改修整備事業に取り組んでいます。

注:ZEB(ゼブ)とは、ネット・ゼロ・エネルギー・ビルの略称で、快適な室内環境を実現しながら、建物で消費する年間の一次エネルギー収支をゼロにすることを目指した建物のこと。

写真:豊岡市役所日高庁舎
豊岡市役所日高庁舎の写真

施設の概要

日高庁舎

  • 構造
    鉄筋コンクリート造
  • 規模
    地上4階建、地下1階
  • 延床⾯積
    庁舎3,510.28平方メートル、エレベーター棟60.51平方メートル、⾞庫棟602.04平方メートル
  • 竣⼯
    1981(昭和56)年10月 (築43年)

改修の概要

改修の目的

 日高庁舎など(車庫棟、外構施設等を含む)について、行政の効率化・市民の利便性向上に資する脱炭素化によるライフサイクルコスト(LCC)の縮減、ユニバーサルデザイン化を図る。

注:ライフサイクルコスト(LCC)とは、建物の建設から解体(建設費用、運営管理費用、更新・修繕費用、解体費用など)までの期間に発生する費用の総計のこと。

 

事業コンセプト

庁舎の脱炭素化「ZEB(ゼブ)」化 ZEB Ready(ゼブレディ)を目指す

 設備容量の最適化(ダウンサイジング)、エネルギーを減らすための技術(省エネ技術)導入

注:ZEB Ready(ゼブレディ)とは、一次エネルギー消費量を基準値から50%以上75%未満の削減のこと。

庁舎および外構のユニバーサルデザイン化

 現状の機能をユニバーサルの視点で改修

 

主な工事の内容

脱炭素化改修

  • LED照明
  • 高効率空調
  • 全熱交換器等導入

ユニバーサルデザイン化改修

  • 庁舎1階・2階トイレ改修
  • 庁舎内手摺・視覚ブロック・受付サイン等整備
  • 庁舎屋外東階段・西階段の改修
  • 庁舎前屋外スロープ改修
  •  庁舎前広場インターロッキング部分舗装改修
  •  兵庫ゆずりあい駐車スペースの新設
  • 掲揚柱設置

スケジュール

  • 2024年度 実施設計
  • 2025年度 改修工事

より良いウェブサイトにするために、ページの感想を聞かせてください。

質問:このページの情報は役にたちましたか?
質問:このページの内容は分かりやすかったですか?
質問:このページは見つけやすかったですか?

このページに関するご質問やご意見は、「このページに記載されている情報の担当課」までお問い合わせください

このページに関する問合せ

日高振興局 地域振興課 総務係
〒669-5391 豊岡市日高町祢布920番地
電話:0796-21-9052 ファクス:0796-42-1120
問合せは専用フォームを利用してください。