「市長・市議会議員の同時選挙」「議員定数」に関する議会運営委員会での協議結果を区長連合会長へ報告しました

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ページ番号1029492  更新日 令和6年4月26日

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 豊岡市議会では「市長・市議会議員の同時選挙」「議員定数」について、区長連合会からの市民意見集約結果を参考に、そのあるべき姿についての協議を重ねてきました。
 この度、この2項目について、議会運営委員会での協議結果を下のとおり取りまとめ、3月22日、区長連合会長へ報告しました。

写真 議会から協議結果を受け取る区長連合会長
左から、豊岡市議会 福田議会運営委員長、豊岡市区長連合会副会長 水嶋弘三さん、協議結果を受け取る豊岡市区長連合会会長 米田英昭さん、豊岡市議会 浅田議長、竹中副議長、木谷議会運営副委員長

協議結果の概要

市長・市議会議員の同時選挙について

経過

 現在、同一年度の春に市長選挙、秋に市議会議員選挙が行われています。その選挙を一度に同時に行ってはどうかという議論を重ねてきました。効率的な選挙執行の観点から同時選挙をすべきだなどの賛成意見がある一方で、そのためには、議員が半年の任期を削って市長選挙前に、議会の自主解散を行う必要があり、公約を果たすためにも任期を全うすべきだなどの反対意見がありました。

協議結果

 議会運営委員会での議論とともに、議長を除く全議員の意見を集約した結果、同時選挙について賛成13人、反対9人でした。「地方公共団体の議会の解散に関する特例法」に基づき議会を解散するためには5分の4以上の議員の賛成が必要であり、必要な賛成が得られないため、協議の結果、見送ることとしました。

議員定数について

経過

 現在、豊岡市議会議員の定数は24人です。現在の議員定数が適切であるかどうか議論を重ねてきました。本市の人口減少の状況を踏まえ、人口規模に合わせ削減すべきだ等の意見がある一方で、多種多様な意見を議会に反映させるためには削減すべきではない、また議会の役割を果たすためには一定数の議員が必要だなどの意見がありました。

協議結果

 議会運営委員会での議論とともに、議長を除く全議員の意見を集約した結果、あるべき議員定数について、20人とする意見が9人、22人とする意見が4人、24人とする意見が9人でした。協議の結果、2人減の定数22人とする改正条例案を議案として6月議会に提出し、全議員の賛否を問うこととしました。
 

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