平瀬　拳（空手道）さんが「第10回全日本ジュニアチャンピオンシップ」中学2・3年生の部（軽量級）で第3位入賞（2022年12月18日）

　日高東中学校2年生の平瀬　拳さん（烈士塾所属）が、2022年12月18日（日曜日）にスカイホール豊田で開催された国際空手道連盟極真会館世界全極真主催の「第10回全日本ジュニアチャンピオンシップ」中学2・3年生の部（軽量級）で第3位を獲得し、関貫市長に報告に来られました。

 

　大会当日、右足を負傷中で思うように動けない中、戦略を得意な蹴り中心の攻撃から、パンチ中心の攻撃スタイルに切り替えたことが功を奏し、第3位という見事な成績を収められました。

　市長との談話の一部を紹介します。
　市長「右足の負傷に負けず見事入賞できたことは、すばらしい。不利だったと思うがどうだったか。」
　平瀬「不利だったとは思うが、パンチの技術が向上した。自信はあった。」
　市長「このような逆境の中で見事な成績を収められたことは一生の誇りとなる。人生はこれから長い。次の難関に　ぶち当たった時に、必ずこの経験は活きる。ただ、無理をしてはいけないということもある。ケガをかばいながらの試合であったでしょう。技術で補っていくしかないでしょうが、無理をして取り返しのつかないようなことにならないように。引くことも勇気である。それも踏まえてこれからも頑張っていってほしい。」

　最後に市長は「中学3年生なので受験勉強もあるでしょうが、文武両道となるよう頑張ってほしい」と激励されました。

 

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