プラスチックごみ削減の推進に関する協定の締結

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ページ番号1029200  更新日 令和6年3月29日

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豊岡市教育委員会・ウォータースタンド株式会社「プラスチックごみ削減の推進に関する協定」を締結

協定締結式
ウォータースタンド株式会社中四国支社長 丸山清治さん(左)から取組についての説明 
協定締結式
豊岡市教育委員会教育長 嶋 公治(左)、ウォータースタンド株式会社中四国支社長 丸山清治さん(右)

 2024年3月27日(水曜日)に豊岡市教育委員会とウォータースタンド株式会社との「プラスチックごみ削減の推進に関する協定」を締結したことをお知らせします。
 

豊岡市教育委員会教育長 嶋 公治
 「豊岡市では2022年3月に豊岡市プラスチックごみ削減対策実行計画を策定しました。その計画の数値目標の一つとして、「2030年までに市内小中学校のマイボトル用ウォーターサーバー設置率を100%にする」と定めています。教育委員会としても、協定を機に、循環型社会と脱炭素社会の実現に向けて、児童生徒、その関係者の意識改革をさらに促し、ペットボトルなどのプラスチックごみの削減を推進していきます。今後、4月以降に、公立の小中学校にウォーターサーバーを順次、設置していただきます。小中学校の子どもたちは、日ごろからマイボトルを持参していますが、マイボトルが空になったとき、そのウォーターサーバーを利用できるようになります。昨年の夏は特に暑かったため、夏場の熱中症対策にも大変活躍するものと考えています。
 ウォーターサーバーの設置をきっかけに、先生や子どもたち、保護者にさらにプラスチックごみを減らす意識や行動につながっていくことを期待しています。」

ウォータースタンド株式会社 中四国支社長 丸山清治さん
 「社風として、会社の利益を、お世話になっている地域にどれだけ貢献できるかということを強く思っています。弊社の直営営業所のある地域の自治体とパートナーシップを結び、取り組んでおり、教育委員会との協定は、さいたま市、亀岡市、坂出市、そして、今回の豊岡市で4つ目になります。次世代の教育を受ける児童生徒たちが、SDGsの学びと、安心、安全に飲めるお水を提供し、衛生管理を保ちながら、水筒を持ち歩いて水を汲む作業がどれぐらいプラスチックごみの削減につながるかを身に感じながら活動していただく、そうした活動に弊社が少しでも協力できればと思い、協定する運びとなりました。」


<協定の概要>
 教育委員会として、循環型社会と脱炭素社会の実現に向け、児童および生徒、その関係者の意識改革を促し、ペットボトル等のプラスチックごみの削減を推進する必要があると考え、ウォータースタンド株式会社と協定を締結するものである。
 本協定に基づき、ウォータースタンド株式会社からは、自社製品であるナノスタンドを無償提供いただき、市内の公立小中学校に順次設置していただくこととなる。

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教育委員会 教育総務課 教育総務係
〒668-8666 豊岡市中央町2番4号
電話:0796-23-1117 ファクス:0796-24-4669
問合せは専用フォームを利用してください。