下水汚泥肥料を無償で配布しています

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ページ番号1025143  更新日 令和6年3月25日

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 資源循環型社会の構築に向けて、下水処理で生じた汚泥を肥料として再利用する取り組みが全国的に行われています。豊岡市においても、資源の有効利用として、下水汚泥を乾燥させて作った肥料を、希望者に無償で配布しています。

混合汚泥肥料

汚泥肥料写真

 

 各家庭などから排出された汚水(台所、風呂、トイレなどの排水)は、下水道管を通って下水処理場へ送られます。下水処理場では、微生物が汚れ(有機物)を栄養分として食べて分解することで、水をきれいにしています。栄養分を蓄え大きくなった微生物や分解されない無機物などは、沈殿して下水汚泥として分離されます。

 本市の場合は、公共下水道以外に、集落排水処理施設や合併浄化槽などで汚水処理した沈殿物も合わせて乾燥処理を行っているため「混合汚泥肥料」として肥料登録をしています。

肥料成分                                     2023年度測定結果                           

名称

窒素全量

(%)

りん酸全量

(%)

カリウム全量

(%)

混合汚泥肥料(豊岡市)

3.9

2.5

0.2

  • 炭素-窒素比(C/N比)  6.2

申込方法

汚泥肥料袋

 豊岡市浄化センターに連絡し、希望袋数と受取時期を相談してください。申込みを受けてから作りますので、余裕を持って申し込んでください。また、受取場所は豊岡市浄化センターになります。
注:販売目的での利用はお断りします。

製品形態

 袋詰め(1袋当たり8キログラム)

 (令和6年3月22日付けで農林水産省へ混合汚泥肥料として登録しています。)

申込先

 豊岡市浄化センター(豊岡市一日市1419番地)

 電話番号 0796‐24‐1088(受付時間 午前9時から午後4時30分まで)

使用上の注意

  • 特有の臭いがしますので、土と混ぜて使用することをお勧めします。
  • カリウム成分が少ないので、カリウム成分を含む肥料を混ぜて使用すると、より効果が期待できます。

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このページに関する問合せ

上下水道部 下水道課 下水道施設係
〒668-0061 豊岡市上佐野1788番地の3
電話:0796-22-1801 ファクス:0796-22-1803
問合せは専用フォームを利用してください。