ツキノワグマに注意してください

全国でクマの目撃や被害が相次いでいます。
当市にもツキノワグマが生息しており、年間200件前後の目撃・痕跡情報が寄せられています。
今年度はすでに約180件の目撃・痕跡情報が寄せられており、昨年度同時期の約2倍の数で推移しています。(8月25日時点)
例年9月以降はクマの出没が活発になりますので、クマと遭遇しやすい早朝・夕方に山林近くを移動される際は十分注意してください。
クマの生態
- クマは嗅覚、聴覚が特に発達しています。目はよく見えていませんが、鼻は犬のように鋭く、耳も非常によく聞こえます。
- 大柄で鈍そうに見えますが、山の中では人間よりも俊敏で、鋭い爪を持ち、木に登ることもできます。
- 夜明け前、夕暮れ時など薄暗い時間帯に行動することが多く、特に注意が必要です。
- クマは季節により好物が変わります。春は植物を、夏は昆虫を、秋は木の実をたくさん食べます。特に、柿や栗は大好物で、人家前の柿や栗の実を目的に出没することがあります。
クマを寄せ付けないために
- 見通しの悪い場所の草刈りを行い、クマが侵入しにくい環境を作りましょう。
- 庭先の柿や栗の実を早めに収穫する、幹にトタンを巻く、不要な果樹を伐採するなどクマを寄せ付けない環境を作りましょう。
クマと出会わないために
- 鈴やラジオなど音の出るものを身に付けましょう。
- 集落で出没のあったところは夕方から早朝にかけて特に注意し、なるべく近づかないようにしましょう。
- 山際のやぶなど見通しの悪いところは、クマが隠れている可能性があるので注意しましょう。
- クマがよく出没する場所ではできるだけ複数人で行動するようにしましょう。
- クマ撃退スプレーをテントや来て欲しくない場所などに予め忌避剤として使用する方法は、逆にクマを誘引する可能性があり、推奨されていません。
もしクマに出会ったら
- 遠くにクマがいる場合は、大声を出したり、走って逃げたりせず、落ち着いてその場を離れましょう。クマを刺激しないことが大切です。
- 近くにクマがいる場合は、クマに背を向けず、クマを見ながらゆっくり後退してください。
「死んだふり」や「木に登って逃げる」は危険です。 - すぐ近くでクマに出会ってしまった場合は、急に動くとクマが驚いて攻撃する可能性があるため、クマが立ち去ってからその場を離れましょう。
クマに襲われた場合は、頭や顔を守って大けがを避けましょう。 - 夜、家の柿の木にクマが登っている場合は外に出ないようにしましょう。
- クマ撃退スプレーはクマと遭遇した際に有効ですが、使用には訓練や練習が必要です。他者に被害を与えることもあるため、取り扱いには十分注意をしましょう。
最後に
まずは、クマを集落に寄せ付けないように協力して防除を行いましょう。
その上でもなお、集落周辺に出没し、人身被害の恐れがある場合には、区長からの要望を受けて県の許可による緊急的な捕獲を行います。
クマを目撃した、痕跡を発見した際は、速やかに豊岡市役所林務水産課または各振興局地域振興課まで連絡してください。土日祝、開庁時間外は市代表電話(0796-23-1111)まで連絡してください。
目撃情報を速やかに連絡して頂けると、迅速かつ効果的な対応を行うことができます。
皆さんの情報がクマ被害防止につながります。ご協力をお願いします。
目撃情報の地図検索
クマの目撃情報は「豊岡市クマ目撃マップ」から確認できます。
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このページに関する問合せ
コウノトリ共生部 林務水産課 林務水産係
〒668-8666 豊岡市中央町2番4号
電話:0796-21-9069 ファクス:0796-24-8101
問合せは専用フォームを利用してください。
