2020年度第1回「まかせて会員」講習会

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ページ番号1011863  更新日 令和2年7月20日

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2020年度第1回「まかせて会員」講習会

2020年度第1回「まかせて会員」講習会

 2020年6月22日(月曜日)、25日(金曜日)、第1回「まかせて会員」講習会を開催しました。

 新型コロナウイルス感染症の影響で、一時は開催できるかと心配していましたが、定員を20人に縮小し、無事に開催できました。

  2日間の参加者は、合計で36人でした。

 救命救急講習は、7月28日(火曜日)に延期しました。

 安全事故、子どもの世話の講習では、特殊な液体を手に付けて手洗いをし、ブラックライトを当てて洗い残しのチェックをしました。熱の際に自宅で作れる「経口補水液」の試飲もしました。とても実践的な対応を学ぶことができました。

 心の発達と保育者の関わり/障害のある子どもの預かりについての講習では、新型コロナウイルス感染症対策の自粛期間中に寄せられた相談の話や、子どもの「依存」についても話を聞くことができました。

 「子どもは十分な依存を経験し、反抗を繰り返しながら自立へのスタートを切る」(エリクソン)

子どもの依存は、信頼感があってこそなのだそうです。

 小学生の特性と関わりでは、最近の子どもたちの様子や傾向などを知ることができました。

 昔と今での子育ての仕方の変化や、最近の子育て事情などの話も聞き、子どもたちに対して親や支援者にできることはなにか、子どもたちにどう接してあげたらよいか、を学ぶことができました。

 ファミサポの講習会は、「まかせて会員」になるためだけではなく、子育て孫育てにも本当に役に立つ講習です。

 次回の開催は、10月15日(木曜日)・16日(木曜日)・19日(月曜日)の3日間です。

 ファミサポ「まかせて会員」になるチャンスは年に2回です。ぜひ参加してください。

 

【アンケートより】

「まかせて会員」になろうと思った理由はなんですか。

  • 助けてあげたい親子がいるが、相手が気を遣い(無料なので)頼んでもらえない、頼みにくそうなので、公共の設備(ルール)を通してならば、お互い気持ちよくできるのではと考えたから。
  • 私の子育て時期は、このような制度はなく、他人に預けるという選択はありませんでした。誰かの役に立てるならと思い、始めました。
  • 妻が「まかせて会員」であり、その活動内容を見て、私もやってみたくなった。
  • 仕事で子育て支援事業をする中で、地域の子育て支援に興味があったから。直接的な支援となるこの事業の役に立てればと考えたため。
  • 私自身ワンオペで育児をしてきて、子育てセンターはじめ、友達や周りの人に助けてもらってきました。その恩返しを、安全で安心できる方法だと思ったからです。

今回の講習会はいかがでしたか?

  • 案内をもらった時は、「長いな」と思っていましたが、飽きることなくあっという間に終わりました。楽しく勉強ができました。
  • 新型コロナウイルス感染症に関係して、たくさんの注意を交えて生きた話を聞けました。経口補水液の作り方と、実際に手洗いをしてみたことなどとても納得できました。
  • また学ばせていただきました。今日からの実践に活用できるように、常に心にとめおきたいと決意しました。ぜひ次回も参加したいです。貴重な時間でした。
  • 日々、反省の子育てで、子どもの気持ちにもっと寄り添えたらと、改めて感じました。
  • 愛メッセージとYOUメッセージ「ありがとう」の反対派「当たり前」しっかり心に刻みたいです。
  • ちょうど、小学3年、小学1年、幼稚園の子どもがいるのですが、これくらいできるだろうと思って「できるでしょ」「なんでできないの?」という言葉をたくさん使っていると反省しました。
  • 永田先生の話を久々に聞かせてもらいましたが、今の自分に重なることばかりでした。コロナ期間で気持ちがへこんでいて、怒ってばかりで、先生の話を聞いて反省反省で、今日、先生の話を聞けてよかったなと思いました。
  • 日々、子育てで悩みが生まれていますが、自分の考え方が話を聞いて1度リセットされた気がして、新しい気持ちで子どもと関われる気がしています。(気持ちが続かないですが)心がスッキリしています。
  • 自分の子育てと重ねて、いろいろ考えることができました。いい機会になってよかったです。主人にも話したいなと思いました。
  • 冨山先生のお話は、いつも心が洗われます。寄り添うことで「100聞いて1言う」これは子育てでもやりたいと思いました。ついつい話の途中で先に言ってしまったりするので、よく聴くことを心がけます。支柱としての役割を全うしたいです。

 永田先生の話で「安心―信頼―依存」ということが一番響きました。コロナでどうしたらいいのかわからなかった時、娘も同じように不安だったのだと改めて思いました。意欲が維持できるようにサポートしたいです

講習会5

講習会3

講習会4

講習会6

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