城崎ファイヤーファイターズアカデミー

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ページ番号1023157  更新日 令和4年7月15日

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2022年度も実施中

 城崎消防団(椿野仁司団長、団員122人)では、団員の資質向上を目的に「城崎消防団ファイヤーファイターズアカデミー」と称して訓練を行っています。

 2019年度から始め、今年度で4年目を迎えました。
 訓練は、大川隊長以下5人の副隊長と豊岡消防署城崎分署署員の指導により、若手団員の基本訓練を行う基本編と、ベテラン団員を対象にした実践訓練を行う上級者編に分けて行っています。特に、今年度の上級者編は安全管理監督者としての育成を目指しています。

 本年度は、基本編、上級者編ともに5回ずつとし、必要に応じて6回目を開催する予定です。

第1回(4月25日基本編・上級者編合同開催)

 城崎分署職員から安全管理の心構えを学んだ後、敬礼や整列などの礼式訓練を行いました。

礼式訓練
敬礼の指導を受ける団員
礼式訓練
整列の様子

第2回(5月22日基本編・5月29日上級者編)

 もやい結びや巻き結びなどのロープワークを学んだ後、消防車両の構造や取り扱い方法を学びました。その後、二連ばしごを用いた登梯(とうてい)やホース連結などの訓練を行いました。

消防車の説明
大川隊長から消防車両の構造説明を受ける団員
登梯
登梯(とうてい)訓練の様子

第3回(6月12日上級者編・6月19日基本編)

 いよいよ消防車両を使用した、より実践的な訓練です。

 防火水槽から消防車両へ消火用水をくみ上げ(揚水)て、消防車両からホース先端の筒先に送ります(送水)。また、火災現場が消防水利から離れた場合を想定して、ホースの途中で、もう1台消防車両を中継しての中継送水の訓練も行いました。

送水
城崎分署職員から揚水操作の説明を受ける団員
送水訓練
送水操作訓練の様子
放水
放水訓練の様子

第4回(7月3日基本編・7月10日上級者編)

 今回は飛び火警戒放水訓練です。飛び火延焼を防止するため、建物の上から全体に水の膜を張るイメージで放水します。さらに、延焼が拡大した想定で、1台の消防車から分水器を用いて2方向へ送水し、飛び火警戒放水と延焼先への放水を同時に行います。

 また、城崎分署から林野火災に関する講習も受講しました。

 

飛び火警戒放水の写真
飛び火警戒放水の様子
分水器を操作する団員の写真
分水器を操作して2方向へ送水する様子
延焼先へ放水する写真
延焼先へ放水する様子
林野火災について説明を受ける団員の写真
林野火災に関する座学講習の様子

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このページに関する問合せ

城崎振興局 地域振興課 総務係
〒669-6195 豊岡市城崎町桃島1057番地の1
電話:0796-21-9065 ファクス:0796-32-0027
問合せは専用フォームを利用してください。